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2017年12月19日放送
昭和5年・7年の20円金貨

鑑定依頼人 | 道田竜児さん |
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鑑定士 | 竹内俊夫 |
ジャンル | 貨幣 |
本人評価額 | ¥ 2,000,000 |
エピソード | 依頼人は中学生の頃から車が好きで、現在は自動車の整備士をしている。お宝は父からお祝いとして頂いたもの。というのも今年10月、結婚を前提に付き合い始めた彼女を両親に紹介ところ、父が大喜びしてくれた。そして正式に結婚が決まった訳でもないのに「結婚したら渡そうと思っていたお宝がある」と言い、今回のお宝を出してくれた。父は医者で若い頃から大枚を叩いて古銭を集めており、これが最も自慢の品らしい。正直なところ昔のお金よりも今すぐにデートに使えるお金の方がありがたいのだが・・ |

20円金貨に間違いない。昭和5年のものが600万円、昭和7年のものが500万円。現存数が少ないというところに値打ちがある。明治30年からデザインも重量も一新された新金貨だが、新金貨初年のものは、未使用であっても30万円前後。実は依頼品は、今から約10年ほど前に、財務省が保有していた金貨をオークションで放出したもの。昭和5年が35枚、7年は68枚。いずれにしても幻の金貨といわれているくらい極めて少ない。ちなみに、昭和6年はまた非常に少ない。もし出れば1500~2000万円。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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