本物。松林桂月は最後の南画家といわれる。上に書かれているのはおそらく桂月が自ら作った七言絶句。「遠くに白い雲が見え、人がいるようだ。一面楓の葉が霜を帯びている。日頃から枯れた淡い秋の山を描くのが好きである。」桂月54歳の作品。おそらくは初頭の山水。そこに一人の老師が山の道を辿っている。全体的に薄い感じがするが、そこにちょっと赤い色が入って、色づいた葉の残りなのだろう。寂しげだが淡々とした雰囲気がとても良い作品。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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