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2020年3月17日放送
加守田章二の花瓶
| 鑑定依頼人 | 野部武典さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 森由美 |
| ジャンル | 焼き物・茶道具 |
| 本人評価額 | ¥ 600,000 |
| エピソード | 昭和4年創業の菓子店「味噌まんじゅう新井屋」3代目の店主。91年間、味噌まんじゅうが不動の一番人気だが、もっと若者に興味を持ってもらうため、「味噌プリン」「味噌モナカ」「味噌マドレーヌ」など味噌に特化した新商品を開発した。ぜひ皆さんに味わって欲しい。お宝は、5年前の倉庫整理の時に発見し、一目見て捨てようとした物。念のため両親に聞いてみると、60年程前に母が常連客から頂いたという。以来ずっと飾ることなくしまいっぱなしだったが、調べてみると有名陶芸家が地元の栃木で作った作品だったので期待している。 |
20世紀陶芸界の天才と言われた加守田章二の作品に間違いない。益子に入って、まだ生活が苦しかった時代の作品。まるで自然の灰が降り掛かって流れたような釉薬に見えるが、全く同じように裏側にも自然に見えている。これは計算して釉薬を掛けている。まさに灰釉を操る加守田の技。それでいて嫌味のないナチュラルさ。土肌にこだわりがあるところも表れている。作風はどんどん変わったが、一貫して口造のシャープさが加守田の特徴。口の一段下にすーっと刻みが入っている。それが全体を引き締めている。内側にも全部釉薬を掛けて、花瓶として使うことを考えている。これからも評価が上がっていくと思われる。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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