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2020年9月15日放送
原舟月作 山車人形
| 鑑定依頼人 | 田口喜代子さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 林直輝 |
| ジャンル | 日本人形 |
| 本人評価額 | ¥ 1,000,000 |
| エピソード | 創業90年の呉服店の三代目(予定)。最近は着物を新調する人がどうしても少なくなっているため、祭り用品の取り扱いに力を入れている。お宝は田口さんが住む栄町地区所有の品。40年程前、父・須男さん含む数名で、集会所の片付けをしていたところ、出てきたもの。秋祭りに使われていたものらしいが、実際使っているところは誰も見たことがなく、詳しいことは分からない。しかし箱をよく見ると、江戸時代の有名な人形師の名があり、もしかしたら凄い物かもしれないと気になっている。 |
初代舟月の作品ではない。初代が活躍した時代には、依頼品のような大きな人形を江戸の山車に載せるということはなかった。原舟月が作った関羽の山車人形は、二代の作が埼玉県所沢市に、三代の作が千葉県佐倉市に現存している。比較してみると、二代の目の形が細目のアーモンドアイで、三代の目は吊り上がった切れ長の目だが、依頼品はうねりの強い湾曲したもの。横から見ると首の角度、耳の形のカーブの違いがわかる。誰の作かは不明だが素晴らしい出来。江戸時代後期までさかのぼるもの。腕、足、衣装などを見ると明治時代に作り直されたもので、おそらくその時に法眼か法橋かわからない人が箱書きをしてしまったのだろう。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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