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2021年1月19日放送
伊東深水の美人画
| 鑑定依頼人 | 浜田久実さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 田中大 |
| ジャンル | 日本画 |
| 本人評価額 | ¥ 3,000,000 |
| エピソード | プロのハープ奏者。コンサート活動の傍ら、ハープ教室も開いている。お宝は父が手にいれた伊東深水の美人画。50数年前、父の知人がバッティングセンターを開く準備をしていたが、公認ボールをなかなか揃えることができなかった。それを聞いた父があちこち駆け回り、4ヶ月ほどで5000ダースをかき集めた。そのお礼として知人がプレゼントしてくれたのがこのお宝。しかし、その後知人はすぐに亡くなってしまったため結局バッティングセンターをオープンすることができなかった。このお宝は祖母の家にずっと飾られていたので浜田さんも幼い頃から親しんできた。父も高齢になり将来は自分が受け継ぐかもしれず、今のうちに価値を知っておきたい。 |
伊東深水の作品に間違いない。「盛夏」という題。太い輪郭線が昭和30年頃に見られる特徴。このモダンさはピカソやマティスなど近代の西洋絵画の影響を受けている。直接的に影響を受けたのは中国・宋時代の磁器。昭和30年4月に日本橋高島屋で展覧会があり、2日間通ってじっくり眺めた。その感銘を作品にしたのがこの依頼品。宋時代の磁器の豊満さ、ボリューム感、安定感というようなものを現代の女性美に重ねた。深水らしい美人画。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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