開運!なんでも鑑定団

毎週火曜 夜8時54分放送 BSテレ東 毎週木曜日夜7時55分放送

2021年3月9日放送

三浦乾也の焼物 13点

三浦乾也の焼物 13点
鑑定依頼人 三武英行さん
鑑定士 中島誠之助
ジャンル 焼き物・茶道具
本人評価額 ¥ 3,500,000
エピソード 30代半ばから三武家のルーツ探しをしている。自分の名字が珍しいのではないかと気づき、全国の電話帳をくまなく調べ「三武」さんが多い地域を訪ね歩いた結果、自身の生まれ故郷、神奈川県秦野市に一番多いという結論に至った。更に、とことん調べないと気が済まないので「三嶽/三岳/三竹」のみならず「武/嶽/岳/竹」姓まで調査しレポートにまとめている。お宝は、その調査途中で偶然知ったある陶芸家が手がけたお宝。幕末から明治初めにかけ、6代目として尾形乾山の陶風を継ぎ、更には西洋式軍艦・開成丸を建造した多才な人物で、すっかり惚れ込み5年前からコツコツ買い集めてきた。ぜひとも多くの人に素晴らしさを知ってもらいたい!
OPEN THE PRICE

鑑定士総評

これだけの本物、名作が一堂に並んだのは驚き。一番高額なのは破笠細工の盆で250万円。懸想文売りの男、いわゆるラブレターを代筆して売り歩いている。薄い陶板を人物の形に切り抜いてそこに絵付けを施し、釉薬をかけてはめ込んである。尾形乾山の作風を慕って作ったのが扇面の大鉢200万円。黒釉で川の流れの両岸を形作って、真ん中の流れに松竹梅を描いている。琳派を踏襲しているが雅に流れていない江戸っ子の粋がある。印籠は1点25万円。普通、浮世絵は長四角だがそれを小判型の中に収めている。まさにこれは文晁の門人で絵を学んだ乾也ならではの技。釣り香炉150万円。扇面散らしの隙間から香の煙がくゆるように形作っている。中をのぞくと見えないところに金を塗って眩くしてある。乾也は江戸の粋というものを表したまさに江戸っ子。

※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。

シェアする

同じ日に放送された他のお宝2021年3月9日

放送日で探す

ジャンルから探す

鑑定士から探す

ジャンル