開運!なんでも鑑定団

2022年4月5日放送

室町時代の大鋸

室町時代の大鋸
鑑定依頼人 北村裕寿さん
鑑定士 土田昇
ジャンル その他
本人評価額 ¥ 200,000
エピソード 工務店社長で、自宅は築100年以上の古民家を石川県から移築したこだわりぶり。最近は庭にサウナ小屋を作り大山を眺めながら日々汗を流している。さらに、実は大の大工道具マニアでこれまでに費やした金額は1000万円以上!お宝は5年前、20年来の付き合いの古道具商が突然「自分ももう長くないから今まで隠していた秘蔵の品を見せてやる」と出してくれたもの。本の中でしか見たことがなかったためビックリ!どこで入手したかは教えてくれなかったが、これを逃したら二度と手に入らないと思い20万円で譲ってもらった。鑑定団でお墨付きを貰い、将来会社に作る予定の展示ルームで一番良い所に飾りたい!
OPEN THE PRICE

鑑定士総評

貴重かつユニークなところがある。室町時代から江戸前期以前のものと考えてよい。残っているのは日本で10点あるかないか。シルエットとしては縦挽きの刃だが、厳密に言うと茨目になっている。茨目は今の横挽きの前駆的な刃型と言われている。縦挽きに使えないわけではないが、木の繊維を横断するような切削に向いた、若干横挽きに近いものと思われる。大鋸は学説上では縦挽きに特化した道具という認識があるが、もしかしたらもっと広い使用用途があったのではないか、という可能性を感じさせる。その意味で、値段以上に学術上とても大事な鋸と思われる。

※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。

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