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2024年5月21日放送
豊臣秀次の書
| 鑑定依頼人 | 中嶋絹子さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 増田孝 |
| ジャンル | 古文書 |
| 本人評価額 | ¥ 1,000,000 |
| エピソード | 66歳ながら、今尚現役の看護師である中嶋さんのお宝は、代々受け継がれてきたもの。長年貴重なものとは知らずに、粗末に扱ってきたが、昨年、大阪から出張してきた骨董商が、無料で鑑定をしてくれると言うので試しに見せたところ、『かなり古いものだ』と言われた。もしかして、これは凄いものかも知れないと思い、別の業者に見せたところ、秀吉の跡継ぎと目されていた人物が書いたものであることが判明。『博物館級』のものとまで言われ、かなり期待している。 |
豊臣秀次の書ではない。秀次の書は本当に稀でいくつか残っているだけだが、本物はカチッとした武将の字。依頼品を見ると非常に柔らかい仮名の和歌を書いているような字で、全く書体が違う。では何かと言うと、真言宗の僧侶が結構このような書体を書いている。一番最後に「不違」と書かれているが、線の割れ方が特殊な割れ方をしている。これは江戸時代に流行った「大師流」という。書体で言うと雑体書というジャンルに属する一種の遊びだが、今残されているものはほとんどない。本物であれば秀吉よりも残されているものはずっと少ないので250万円ぐらい。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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