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2024年10月1日放送
竹内栖鳳の屏風
| 鑑定依頼人 | 小山雅子さん |
|---|---|
| 鑑定士 | 田中大 |
| ジャンル | 日本画 |
| 本人評価額 | ¥ 1,500,000 |
| エピソード | 週1回公民館で、アメリカンカントリーダンスを教えている。20年程前に、アメリカ旅行中に、初めてカントリーダンスを見たのがきっかけで習い始め、6年後には世界大会に出場するほど、メキメキ上達。3年前からは、同年代の人たちと踊りたいと教室を開いた。お宝は、大手化粧品メーカーに勤めていた義父が、社長から新築祝いとして頂いたもの。ただ大きすぎるため、義父はほとんど飾っていなかったし、義父の死後も誰も興味がなかったため、30年以上ほったらかしにされてきた。 |
竹内栖鳳の本物。なかなかこのような栖鳳の大作は出てこない。晩秋から冬に向かう寂寥感のようなものを表している。猿の手足、顔は非常に克明な線で描かれているのに比べて、毛並みは刷毛と筆で、薄墨で描いている。この表現は江戸時代後半に活躍した猿描きの名手・森狙仙の技法を勉強して描いたのではないか。桜の幹は、近寄ると抽象画のように大胆な筆致で、遠ざかるとかさかさとした質感が浮かび上がってくる。構図的に右向きになっている。普通屏風はセットで一双なので、おそらく右にもう一つ屏風があったのではないか。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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