湖東焼は彦根藩主が井伊直弼だった1850年代に最盛期を迎えたもの。依頼品は胴のところが太鼓になっていて、形がしゃれている。赤地に金彩で太皷の面には龍を、他は花をあしらった唐草を丁寧に描いている。内側が緑がかった釉薬、裏側は瑠璃色。そういうところも丁寧な仕事をしている。「湖東」の二文字を印で押している。周辺で焼かれた焼物も「湖東」を名乗るものがあるが、依頼品の出来の良さは、直弼が作らせた一つだろう。
※当番組の鑑定結果は独自の見解に基づいたものです。 ※サイトのデータは、2010年1月放送回からのものです。
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