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病気と老化の新常識!「過脂化」を防げ!
ゲスト

■ゲスト・・・嶋 大輔
 
■専門家・・・市橋 正光教授(神戸大学名誉教授)
光老化や糖化など 体の老化現象が専門分野。
肌の障害に関しては世界的な評価を受けている。

放送内容

■『過脂化』とは
昨年末に発表され、今注目を集めている新たなキーワード 『過脂化』。
酸化した脂質が体内にたまる、または、多くたまっている状態。
体の老化を進行させ、様々な病気を引き起こす可能性がある。
最新の調査によると、現代人の8割以上が過脂化の危険性が高い生活を送っている。

 

■『酸化』とは
酸化の原因は「活性酸素」。活性酸素は私たちの体内で、絶えず発生し続けている物質。
呼吸をすることで、体内に入った酸素の約2%が活性酸素に変化すると言われている。
私たちの体を作っている細胞、周りを包む細胞膜などは「脂質」
つまり、油から作られている。
体内に発生した活性酸素が、この脂質を攻撃することで細胞の機能が低下してしまった状態。
これこそが細胞の酸化!


■活性酸素を増やす要因
・喫煙
・運動不足
・激しい運動
・脂っこい食事
・食べ過ぎ
・睡眠不足
・紫外線
・汚れた空気
・仕事や家庭でのストレス

■過脂化が進むと・・・!
(1)血管の過脂化…動脈硬化が進み、脳梗塞・心筋梗塞の危険が高まる
(2)肌の過脂化…肌の細胞が酸化することで、シミやシワ、たるみなど老化現象の原因に!

■過脂化を防ぐには
(1)抗酸化生活のススメ 「運動」
⇒激し過ぎない「ウォーキング」や「ヨガ」など適度な運動が効果的。
(2)抗酸化生活のススメ 「食事」
⇒キーワードは「レインボーフーズ」
⇒赤、緑、紫など7食の食品から摂れる栄養素が重要。
⇒天然色素が過脂化を防ぐ!

※運動も「適度な」というところがポイント!
息切れするような激しい運動だと体内で活性酸素が発生しやすくなる。

■レインボーフーズ
赤…トマト、赤ピーマン、リンゴ、唐辛子
緑…・ほうれん草、ブロッコリー、オクラ
紫…なす、ブルーベリー、紫キャベツ
橙…にんじん、マンゴー、かぼちゃ
黄…パプリカ、レモン、とうもろこし
黒…しいたけ、キクラゲ、黒豆
白…ネギ、白菜、にんにく、玉ねぎ

 

■過脂化を防ぐために特に摂ってほしいオススメの栄養素
★ビタミンE (うなぎ、めんたいこ、ナッツ類)
★ビタミンC (ピーマン、いちご、かんきつ類)
★コエンザイムQ10 (イワシ、サバなど青魚) 

過脂化の意外な常識クイズ
問題(1)
酸化してしまった細胞は、過脂化を防ぐ生活を送ることで
もとの健康な細胞に戻すことができる。

答え ×
一度酸化した細胞は、もとに戻すことはできないので
過脂化を防ぐ生活で、未然に防ぐことが大切。

問題(2)
古くなった揚げ物など、食品に含まれる「酸化した脂」を食べても
体の過脂化には影響がない。

答え ○
最新の研究で、過脂化した食品を食べても体内に吸収されることは
ほとんどない、と発表されている。


L4湯けむりスポット
■西の河原露天風呂
住所:〒377-1711群馬県吾妻郡草津町大字草津521-3
TEL:0279(88)6167
【営業時間】4/1~11/30 7:00~20:00(最終入館19:30)
12/1~3/31 9:00~20:00(最終入館19:30)
【料金】大人500円・子供300円

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