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危険なサイン!むくみに潜む下肢静脈瘤
ゲスト

かたせ梨乃

専門家・・・柳健(日本血管外科クリニック院長)
1995年日本医科大学卒業。2001年医学博士号取得。日本医科大学助教を経て2009年から東京血管外科クリニック院長。日本国内に1千万人もの患者がいるとされる「下肢静脈瘤」を専門に扱う血管外科医。国内では行われていなかった先端レーザー治療を学ぶため、単身渡米 し最新技術を習得。「痛みが少なく、身体にやさしい、低侵襲治療」を日帰りで可能とした。
「次世代型パルスヤグレーザー治療」の第一人者。「患者さんのため妥協はしない」が信条。

【東京血管外科クリニック 】
〒101-0061 東京都千代田区三崎町 2-9-12 弥栄ビル3F
【フリーダイヤル】0120-64-4103 (関東のみ)
03-3556-4103(全国)

放送内容

■むくみ改善!3大ポイント~
(1)むくみは下肢静脈瘤のサイン
(2)改善法は貧乏ゆすり
(3)世界が注目!最先端治療

■むくみとは?
体の血管は心臓から血液を送る動脈と、心臓へと戻る静脈に分けられている。
足の静脈は血液を心臓に戻すため重力に逆らって血液が流れているが、血液の流れが滞り血管から水分があふれ出した状態、これが「むくみ」である。

■むくみの原因
歩いたり運動することでふくらはぎの筋肉が使われると、その筋肉の中にある静脈が圧迫され、まさにポンプのように、中の血液が上に運ばれる。これこそが「筋ポンプ作用」。
足を動かさない立ち仕事やデスクワークなどが続くと筋ポンプは機能せず血流が滞ることがむくみの原因!

■むくみに潜んだ病気
・下肢静脈瘤の患者およそ80%にむくみの症状がある。
・むくみは下肢静脈瘤の危険信号!
・男性はむくみを気にしないが実は3割はいる。

■下肢静脈瘤とは?
静脈の中には、重力に逆らい血液の逆流を止める“逆流防止弁”というものが備わっている。何らかの理由によりこの弁が壊れ機能しなくなると血液の流れは滞り、逆流してしまう。この状態こそが「下肢静脈瘤」。
・下肢静脈瘤の患者の約80%にむくみの症状がある
⇒ つまり、むくみは下肢静脈瘤の危険信号!

※この病気が進行すると、足にかゆみや湿疹が出てきたりひどくなると皮膚がただれて穴が開く、潰瘍ができてしまったりする。
このように血流の滞った血管では血栓ができやすくなりその血栓が肺の血管に詰まってしまうことで、突然死を引き起こす「エコノミークラス症候群」の引き金になるかも知れない!

■下肢静脈瘤の危険度チェック
(1)夕方になると足に疲れがたまってくる
(2)夜中に足がつることが多い
(3)足にかゆみや湿疹がある
(4)足に黒っぽい色が付いている
(5)親族に下肢静脈瘤の人がいる 
⇒チェックが多いほど危険信号!!

補足:
(2)は初期症状
(3)(4)は下肢静脈瘤の症状
※足がつりやすい、すぐ足がだるくなる、足が痒くなりやすいなどの症状が
あったら疑ってみたほうが良い。
(5)6割は遺伝
※足を見ても、むくみ以外の症状がない「隠れ静脈瘤」の人も多い。

 

■むくみ改善法
・足首を動かし、ふくらはぎの筋肉を動かすことがポイント!
・デスクワークの方⇒ “貧乏ゆすり”
※ひざが直角になるくらいのイスに座り貧乏ゆすりをするように、かかとの上げ下げを1分程度繰り返す。続いて、つま先の上げ下げを1分間。これだけで、足の静脈の血流が改善される。
・立ち仕事の方⇒その場でかかとを上げながら背伸びを繰り返すだけでも効果的!

☆足指じゃんけんも効果的!

・一度壊れてしまった逆流弁を、もとに戻すことはできないが初期であれば、こうした運動などで進行を防ぐことが可能!
・悪化してしまった下肢静脈瘤には手術による治療が必要。

■クールタッチレーザー治療
この治療法は、太さ1mm以下の細いファイバーを血管に通し、そこから照射されるレーザーで血管を内側から焼いて塞いでいくというもの。手術時間は準備も含めわずか30分程度!
☆入院の必要もなく、患者に負担の少ない最先端のレーザー治療に今注目が集まっている!


■春爛漫!L4花めぐり
『神奈川県湯河原町 湯河原梅林』
開催時間:散策自由 ※梅の宴開催期間は9:00~16:00
入園料:無料※梅の宴開催時は有料(15歳以上/200円※中学生を除く)
アクセス 車:東名高速道路厚木ICから小田原厚木道路経由で約45分
※梅の宴開催期間中、湯河原駅より幕山公園行臨時バスにて終点下車、徒歩約3分

★補足情報
『梅の宴』
2月9日~3月17日(日)
開催場所:幕山公園 湯河原梅林
出店等もあり
一般問い合わせ先:湯河原温泉観光協会:0465-64-1234
湯河原町づくり観光課:0465-63-2111

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