放送バックナンバー

テーマ
この怒りなんとかして!イライラ解消&人間関係スッキリSP
ゲスト

谷 隼人 (たに はやと)
松岡 きっこ (まつおか きっこ)

専門家:安藤 俊介 (あんどう しゅんすけ)  
一般社団法人日本アンガーマネジメント協会 代表理事
1971年生まれ。
東海大学教養学部国際学科卒。
カナダ・オタワにある人工知能の研究開発会社に勤務しアジア地域の営業を担当。
ニューヨークで特許専門の翻訳会社の立ち上げに参画。
米国の特許事務所、法律事務所などの営業を担当する。
その後、ニューヨークでアンガーマネジメントに出合い
その考えに惹かれて独立しアンガーマネジメントの普及に努める。

【著書】
「『怒り』のマネジメント術」(朝日新聞出版)
「怒る技術」(PHP研究所)
「イライラしがちなあなたを変える本」(中経出版)
「アンガーマネジメント」(大和出版)

【一般社団法人日本アンガーマネジメント協会】
住所:東京都港区芝浦3-14-8 芝浦ワンハンドレッドビル6階 
電話:03-6435-2120
受付時間:10:00~17:00


放送内容

■アンガーマネジメント
怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニング。
※アメリカの小学校では、「怒り」について学ぶ授業がある


■怒りのピーク
どんな怒りもイラっとしてから6秒までが一番強く、それを過ぎるとだんだん小さくなっていく。
※最初の6秒さえやり過ぎれば、怒りに任せて行動し後悔することも減る。


■怒りのレベル分け
怒りを数値化することで、自分がどのくらいの怒りを感じているかが客観的にわかる。

例<1-3点>
「まあいいか」で流せるくらいの軽い怒り
<4-6点>
平静を装ってもモヤモヤした気持ちが残る、少し強い怒り
<7-9点>
憤りを感じる、かなり強い怒り
<10点>
「絶対に許せない!」心底腹が立つ最大級の怒り

「いつ、何があってどうした?」「怒りのレベル」をメモする事によって、
自分がどんな状況で怒りやすいのか客観的に分かり、そうするとおのずと対処法も見えてくる。


■怒る原因
私たちが怒るのは、自分が信じている「-するべき」「-するべきではない」、
という事が裏切られた時。つまり思い込みが裏切られた時。


■家族喧嘩解消法
まずみんなが何に怒っているのかを書き出す。
その時、「べき」を最後につけるのがポイント。
各々が自分の考えで優先順位を付けていき、
家族みんなが順位を付けたら、その隣に合計点を書き出す。
ランク付けすることで、家族が何に対して怒りやすいのかが分かる。 

※人は身近な人にこそ強く怒りをぶつけてしまう。
※意識してブレーキをかけなければ、大切な家族を壊してしまうことに。


■家族や友人でない他人の場合の喧嘩解消法
自分の中で、「べき」の許容範囲を広げることで怒りを減らす。
例「待ち合わせの時間を守るべき」
(1)「べき」を3つのゾーンに分ける
OKゾーン…時間内に来る(自分と同じ)
許容ゾーン…5分遅れる(少し違うが許容可能)
NGゾーン…5分以上遅れる(自分と違う。許容できない)
(2)許容ゾーンを広げる
許容ゾーン…30分待つ →怒る事が減る!


■怒ることは悪いことではない
怒るものか、怒らないものか区別することが大切で
怒らないことで後悔や罪悪感が生まれるなら怒ったほうが良い。

怒った後に自分を責めたり罪悪感を持つ人は
ストレスで感情が不安定になるから余計に怒りっぽくなる。
→怒っている時は「イライラしているな」と受け入れた方が気持ちが楽になる。


■上手な怒り方
怒ることの目的は「次からどうして欲しいかを相手に伝えること」
・聞き手が落ち着いて話を聞ける状態か観察する。
・相手の言い分を聞き、それを受け入れる。
・感情的にならず、本当に伝えたい事を伝える。


※NGワード
(1)「前から言おうと思っていたんだけど」
今怒られている事を棚上げして、怒っているあなたに不信感を抱く。
怒る時はその時の事だけを怒るようにするとシンプルに伝わる。
(2)「なんで?」
相手は責められていると感じる。
「どうしたら?」と相手に選択権を渡す事で、状況をよりよくする。
(3)「いつも」「必ず」「絶対」
“決めつけ”を生み出す強い言葉。信頼関係を壊す。
相手にレッテルを貼る言葉は使わずに、事実だけをシンプルに指摘する。

 

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