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アナタの歩き方は間違っている!?ウォーキングの新常識
ゲスト

伊藤かずえ(イトウ カズエ)PRINT
出身地:神奈川県
生年月日:1966年12月7日
身長:168cm
血液型:A型
資格:書道三段
免許:普通自動車免許、中型二輪免許
趣味:洋裁、インラインスケート、スキューバーダイビング、乗馬
デビュー年:1978年

 

青柳幸利 (あおやぎ ゆきとし)東京都健康長寿医療センター研究所運動科学研究室長
1962年、群馬県中之条町生まれ。筑波大学卒業。
トロント大学大学院医学系研究科博士課程修了、医学博士取得。
群馬県中之条町に住む65歳以上の全住民5000人を対象に、15年以上にわたり、
身体活動と病気予防の関係について調査を実施(中之条研究)。
現在は、高齢者の運動処方ガイドラインの作成に関する研究に従事し、
国家的・国際的プロジェクトに主要メンバーとして関わっている。

放送内容

■やってはいけない歩き方
◯第3位『ウォーキングの時間だけが運動』
 散歩で疲れてしまってそれ以上動かない生活を送っていると、
 「運動の足りな過ぎ」で健康を害してしまう可能性がある。


◯第2位『1日1万歩以上』
「スポーツをする体力」と「病気を予防する体力」はまったくの別物で、
ハードなトレーニングは体にダメージを蓄積し、免疫力を下げてしまう。
またヒザ痛・腰痛の患者が急増していて、歩けなくなり、寝たきりになる人もいる。

 

◯第1位『起床後1時間以内のウォーキング』
起きてすぐの体内は、寝汗のせいで血液がドロドロになっている。
脳梗塞・心筋梗塞のリスクが一番高い時間帯。
例え飲んだとしても吸収されるまでに20分はかかり、
冬でも500ml、夏なら1リットルは飲まないと危険。

※運動時間だけでなく、消費カロリーを気にしながら運動する人もいるが、これは意味がない。
その消費カロリーが自分の体を健康にするというのは誤解。


■中強度の運動とは
からだを安静にしているときを基準とし、
からだを動かしたときにどのくらいエネルギーを消費するかを見る単位。
すなわち、運動の強さ。
・低強度:簡単な家事、ゆっくりとした散歩など
・中強度:速歩き、犬の散歩、山歩きなど
・高強度:ジョギング、かけ足、ジャンプなど
※中強度の運動は年代によって異なるが、ちょっときついと感じる運動のこと。


■病気を予防するウォーキングの黄金律
1日24時間の歩数8000歩とそのうち中強度の運動20分。
※歩数だけでは足りず、中強度の運動との組み合わせが大切になる。


■ウォーキングの6大ポイント
(1)8000歩はあくまで生活の中で計算する。
ウォーキングの時間だけでなく、1日24時間で考える。
(2)20分は速歩きの時間
(3)中強度を簡単にクリアするには「速歩き」がベスト。
なんとか会話ができる程度で歩く時間を20分作る。
(4)体温が1℃上がると免疫力は、60%上がる。
夕方5時頃に体温はピークを迎えるので
その時間にウォーキングをすることでピークを上げることができる。
(5)運動不足は4000歩/5分から
外出頻度&外出時間を増やせば簡単に解消できる。
例えば700m先のスーパーに買い物に行き、そのうち5分を早歩きにすればいい。
(6)2ヶ月で体は変わるので、最低2ヶ月間は続けてみてください。

■認知症予備群かどうかが分かる「歩行テスト」
【方法】11mをできるだけ速く歩き、
その中間(3m~5m)の5mを歩いた秒数を測する。
※中間を測るのは、スタートとゴールの加速・減速を除くため。

脳の前半分にある前頭葉。
思考や意欲を担う、脳の司令塔とも呼ばれる大切な部分で、
ここが萎縮するとアルツハイマー型認知症と診断される。
この歩行テストで5秒以上かかってしまう人は専門医の診察を受けたほうがよい。

 

【看板さん】
江戸みやげ屋たかはし
住所:東京都江東区三好1-8-6
電話番号:03-3641-6305
営業時間:10:00~18:00
定休日:不定休

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