放送バックナンバー

テーマ
胃がん治療最前線神の手を持つスーパードクター!
ゲスト

野口 五郎

専門家:福永 哲
順天堂大学医学部附属 順天堂医院 消化器・低侵襲外科
【専門】外科、消化器外科、内視鏡外科

順天堂大学医学部 消化器・低侵襲外科教授
徳島大学医学部 臓器病態外科学 臨床教授
聖マリアンナ医科大学 消化器一般外科 客員教授
日本外科学会 指導医・専門医 
日本消化器外科学 指導医・専門医
日本内視鏡外科学会 技術認定医
日本がん治療認定医

■順天堂大学医学部附属 順天堂医院
消化器・低侵襲外科
外来受付時間
◆月曜日~金曜日
午前・・・午前8時(再診は7時)から午前11時
午後・・・午前11時30分(再診は7時)から午後3時
<問い合わせ>
03-3813-3111(大代表)
順天堂大学医学部附属 順天堂医院 消化器・低侵襲外科医局
住所:東京都文京区本郷3-1-3


 

放送内容

■胃がん
日本人の2人に1人がかかるといわれているがん
がんの部位別の中でもトップに入る
日本人に多いガンであり年間でおよそ5万人が死亡する

■順天堂医院消化器低侵襲外科
低侵襲医療とは検査・治療においてできる限り
患者の身体への影響を減らした治療法のこと

■福永先生の腹腔鏡下手術
全身麻酔のちお腹に穴を開けて筒状の器具を挿入後
医療用の二酸化炭素ガスを注入してお腹の中を膨らませまる。
これにより操作スペースが確保できるので、内視鏡スコープを挿入できる。
お腹に穴を4か所開け、細長い鉗子(医療器具)を挿入
鉗子をまるで指のように扱える

■胃がんとリンパ節
・胃がんの最大の問題は周辺のリンパ節に転移が起きやすい
・リンパ節は胃の周りの脂肪に覆われており、
どのリンパ節がガンに侵されているか判別するのは非常に難しい

■超音波凝固切開装置
ほとんど出血することなく組織を切ることができる最新医療器具
 
■福永方式
開腹手術は執刀医は患者の右側に立って
そこからガンに侵されたリンパ節の除去を行っていく
当初、腹腔鏡下手術においても同じように行われています
画期的な方法として、日本全国に広まっている

■スーパドクター福永先生がお勧めする胃がん検診
・内視鏡検査は「胃カメラ」と
超小型のカメラを口や鼻から胃の中に入れて観察する検査

・X線検査に比べて胃の粘膜のわずかな変化も
鮮明な画像で映し出すことができ、
胃がんを早期の状態で発見することができる。

 

 

■ピロリ菌と胃がん
ピロリ菌の保菌者は、胃がんのリスクがなんと5倍にものぼり
胃がん患者を調べてみると、その94%がピロリ菌に感染しているという事がわかった
50歳以上のおよそ80%の人はピロリ菌に感染していると言われており
日本人の半数にあたる、6000万人

■ピロリ菌
ピロリ菌は、この粘液に棲み付く細菌。
胃の中の尿素を分解して作った「アンモニア」のバリアで、
胃酸から身を守りながら自在に動き回ります。
ピロリ菌に含まれるCAGAは胃の中の遺伝子を変化させたり、
細胞内に侵入することで胃がんを誘発するといわれている

■ピロリ菌検査法
検査薬を飲み、ご覧の小さな袋にふーっと息を吹き込むだけ
錠剤に含まれる尿素がアンモニアと二酸化炭素に分解されるため
錠剤を飲む前よりも多くの二酸化炭素が呼気から検出される

■尿素呼気試験
尿素を飲む前後の二酸化炭素量を比較しピロリ菌の有無を確認するテスト

■ABC 検診
採血
ピロリ菌に感染しているかどうか、
胃の粘膜が老化や萎縮していないかを診断できます

■ピロリ菌除菌法
2013年2月「前がん状態」となる
胃炎と診断された人も保険適用が可能となった
※1回目の除菌に失敗しても2回目の除菌を行えば
2つを合わせた除菌率は97%を超える


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