放送バックナンバー

テーマ

ハッピーな老後!得するお金の貯蓄術

ゲスト

島崎 和歌子

深田 晶恵 さん(ファイナンシャルプランナー)

放送内容

専門家
生活設計塾 ファイナンシャルプランナー 深田晶恵さん
8年間勤めた外資系電機メーカーを退職後、1996年にFP資格を取得。
FP会社で実務を経験後、1998年4月にファイナンシャルプランナーとして独立。
現在は、生活設計塾クルーのメンバーとして、個人向けコンサルティングを行うほか、メディアや講演活動を通じて「買い手寄り」のマネー情報を発信している。
モットーは「すぐに実行できるアドバイスをする」ことを心がけること。


老後のための資金作り
ポイント

1)貯める額を知る
・定年の60歳と年金生活開始の65歳で収入ダウンの2回の崖がある
 再雇用でも収入は3分の1程度に減ってしまうので貯める額を把握していくことが重要
・女性にはパートナーとの死別という3回目の崖も存在する。事前に構えておくことが必要
・理想的な貯蓄額としての算出は2500万円~3000万円目安

2)ローンはなるべく繰り上げ返済
・退職金もあるが収入減で苦しくなる
・65歳以降、年間支出が50万円不足する場合、90歳までで1250万円不足
 病気など特別支出の備え1000万円
・理想的な貯蓄額としての算出は2500万円~3000万円目安

3)保険の見直し
・国民保健の高額医療費制度に申請すれば、100万円を超える高額医療でもかなりの額を
 補てんしてくれる。自己負担は9万円前後に。
・企業独自のもので2万円前後という場合もあるので、それぞれの保険の確認をすることが重要
・保険の見直しで浮いた額を貯蓄にまわすとハッピーな老後に近づく
・自転車事故にも注意が必要
 過去に賠償で9500万円の高額な判決が出たこともあり、自転車事故に備える保険は
 「死ぬまで必ず入っておくべき保険のひとつ」とされる。
 自動車保険や火災保険に特約で付ける「個人賠償責任保険」に入っておけばカバー可能。


パート勤務の方必見!新配偶者控除とは
パート収入に存在する4つの壁を知る
1)103万円の壁 超えると夫の税金が高くなる(現在の配偶者控除の壁)
2)106万円の壁 超えると厚生年金などを負担する必要がある
3)130万円の壁 超えると夫の社会保険対象外になる
4)150万円の壁 2018年1月から①の壁がこの金額に変更される新配偶者控除の壁
        夫の税金が高くなる壁のハードルが低くなる
自分の収入がどの位置にあるのか理解し、損を減らして得を取れるよう収入を
コントロールすることが重要


街中の疑問
・老後でもできる節税は?
→「確定申告をする」がおすすめ。
 年金から所得税が源泉徴収されているけれど、年金機構は「その人が払っている
 国民健康保険料の額」がわからないので「多めに」税金を取っている。
 所得税の戻りがあったり、住民税が安くなったり、それに伴って介護保険料が
 安くなったりするので確認が必要。


・相続税を渡す損しないタイミングは?
→死亡保険で手にする金額に相続税はかかならい。
 子どもがマイホームを購入するときには税金の特例(700万円まで非課税)があるので
 それを活用するのもおすすめ。
 老後資金は多額になるので、親が60代のうちにはりきって子供に贈与すると
 長生きしてお金が足りなくなるという事例もあるのでご注意が必要


シニア割引
街中にあふれるシニア割引、番組ではその一部をご紹介
・東京都シルバーパス
1)本人の平成28年度区市町村民税が「非課税」の方
2)本人の平成27年(1月から12月まで)の合計所得金額が125万円以下の方
 には、費用1,000円でパスを発行。
バスはもちろん都営の地下鉄にも乗車可能。
有効期限は10月1日~9月31日までの1年間
【お問合せ先】東京バス協会シルバーパス案内専用電話 03-5308-6950


・CHIKA TOKU
 都内の博物館や美術館、さらに飲食店などで、「東京メトロ」および「東京都交通局」が
 発行する一日乗車券などの対象乗車券を提示すると、割引やプレゼントなどの特典が
 受けられるサービス。
 特典スポットは東京メトロ沿線および都営交通沿線に400以上もあります。
 チケットの種類も様々。
 問い合わせ:東京メトロ 0120-104106 9:00~20:00 年中無休


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