モリのアサガオ 新人刑務官と或る死刑囚「絆」の物語

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モリのアサガオ豆知識

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冤罪について

最近では足利事件や大阪地検特捜部の件でにわかに脚光を浴びている冤罪ですが、死刑に関わる大きな事件として戦後4大死刑冤罪事件というのがあります。
それは確定死刑囚の舎房から帰ってきた冤罪元死刑囚のことで、つまり死刑が確定したが処刑される前に冤罪であったことが証明された人たちのことです。
戦後4人の冤罪元死刑囚がいます。
「免田事件」・・・1948年熊本県で発生した強盗殺人事件。死刑確定してから34年後の1983年再審にて無罪が証明された。
「財田川事件」・・・1950年香川県で起きた強盗殺人事件。死刑確定から27年後の1984年に再審で無罪が証明された。
「松山事件」・・・1955年宮城県で発生した放火殺人事件。死刑確定してから24年後の1984年に再審で無罪判決を勝ち取る。
「島田事件」・・・1954年静岡県で発生した幼女誘拐殺人事件。死刑確定してから29年後の1989年に無罪が証明された。
これ以外にも死刑確定しながらも冤罪の疑いのある事件は、「帝銀事件」や「袴田事件」など数多くあるのではと言われています。
こうした背景から冤罪は死刑廃止論者の掲げる大きな理由となっています。
因みに先進国で日本と比べられるアメリカ合衆国では、1973年から2004年まで死刑確定後に無実が証明されたのが117人にも達するらしいです。イリノイ州ではあまりに誤判事件が多いため2000年に死刑の停止に至ったとのことです。
1969年に一般の犯罪に対する死刑を廃止したイギリスでも、1950年に死刑執行後に真犯人が発覚し死刑廃止への流れを加速させたと言われています。

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