東京都の森林面積の割合は、なんと東京都全体の36%と意外に高く、その総面積は78,698ヘクタールにものぼる。その広大な森林を相手に奮闘している東京の林業は、木材価格の低迷などにより、今ひとつ元気がないのが実状である。そんな現状を打開しようと、様々な試みが行われている。都内で生産された木材だけを使って家を建築しようという試みは、着実に実績を伸ばし、居住者の評判も上々。また建築廃材・間伐材などを有効活用したクリーンなバイオマスエネルギー「東京ペレット」の生産も軌道に乗り始めた。公園の歩道や川沿いの柵に東京産の木材を利用する公共事業も忘れてはいけない。東京の林業をよみがえらせるために都内各地で行われている取り組みを紹介する。ガンバレ、東京の林業! 取材先:西多摩郡日の出町 有限会社東京木質資源センター/奥多摩体験の森 他 |