60年間守り抜いた、愛と友情の約束―。 名家の娘と下人の息子として幼い頃から共に育ち、想いを通わせてきたジャンウ(ソ・ジソブ)とスヨン(キム・ハヌル)。やがて成長したジャンウは医者を目指すスヨンの学費を稼ごうと軍隊に志願し、戦地に赴く。だが、ジャンウの帰還を待ち続けるスヨンのもとには彼の戦死通知書が。絶望するスヨンを救ったのは国軍少尉のテホ(ユン・ゲサン)だった。そしてスヨンとテホの結婚式前日、死んだはずのジャンウが帰還。当惑する3人を引き裂くように朝鮮戦争が勃発する。混乱の中、ジャンウとテホは同じ隊の軍人として戦場へ。熾烈な戦闘経験に裏打ちされた判断力と強い意志により軍人として才を発揮するジャンウに、テホは対抗心を燃やしていく。 一方、釜山に避難していたスヨンはジャンウと短い再会を果たすが、南労党員(※1)の兄を見放せず共に平壌へ渡る。ジャンウはスヨンがいる平壌を目指し、戦火へ・・・。 ※1 南労党:南朝鮮労働党。1946年に結党された朝鮮の共産主義政党。大韓民国建国により弾圧を受け、1950年に北朝鮮労働党と合併、朝鮮労働党となった。