第238回 テレビ東京 放送番組審議会報告

(1999年5月12日 12:00〜 於:役員会議室)

 まず、編成・営業などの業務報告。
 この中で、昨年3月にBRC(放送と人権等権利に関する委員会)で決定の出た「サンディエゴ事件」報道(それまでの経緯は
第222回第223回第227回で報告)について、その後、テレビではTBSとANBが東京地裁に提訴され(NTVとCXは当初から裁判)、テレビ東京に関しては、当事者と話し合いを継続していることを報告した。


【審議の主な内容】

〈『ハッピー』について〉
委員−視聴者から「番組の中とはいえ、盲導犬を危険な目にあわせないで」という要望があったが。
局 −演出の意図はそういうことをしないでということなので、上手く啓蒙していきたい。

〈『永遠のアトム』について〉
委員−手塚治虫の経営者としての側面まで描かれていてとても良かった。
   ただ平日の夜の3時間は、見づらかったかもしれない。ゆっくりできる時期に再放送してほしい。
局 −タイミングを見計らって再放送を検討したい。

〈『いただき!公募生活』について〉
委員−タイトルの「公募」という言葉は馴染みが薄いのでは。
局 −そういう面もあるかもしれない。
   今後はマニアックな部分をあらためて、わかりやすくしたい。

〈『愛の貧乏脱出大作戦』について〉
委員−視聴者から「立ち直った店のその後の特集をしてほしい」という要望があるが、何年もフォローするなど
   して番組の独自性を出してほしい。また飲食店以外の業種拡大も検討してほしい。
局−「その後」企画は、これまで3回やったが好評だった。業種の拡大は、視聴者の反応を見ながら検討したい。

〈試写〉
「同窓会」
(5/14、22:00〜22:30)

【出席者】
委員側−河毛委員長、松木副委員長、阿刀田委員、大田委員、大友委員、加藤委員、
    小島委員、佐藤委員、藤堂委員、野崎委員、日比野委員
 局側−一木社長、池内副社長、岡編成総局長、金澤制作専任局長、森編成専任局長、
    太田スポーツ局長、渡辺報道局長、三善編成部長、寺尾番審事務局長