格闘技の源流はアジア。7・31 ONEから 感じるマーシャルアーツの可能性
知っての通り、ONE Championshipはアジアを拠点としています。そして格闘技の源流ともいえるマーシャルアーツは、アジアが発祥の地です。マーシャルアーツを抜きにして、格闘技を語ることはできません。
7月31日にタイで開催される新機軸の無観客イベント『ONE NO SURRENDER』では、世界に普及するマーシャルアーツであるムエタイやキックボクシングのマッチメークがズラリと並びました。
ロッタン・ジットムアンノン
コロナ禍の影響でマッチメークは開催地に住むタイ人同士が大半となったのだからやむを得ません。とはいえ、いずれの対戦カードにもサイドストーリーやドラマあり。
例えば、メインに組まれたロッタン VS ペッダムは過去1勝1敗で、今回が完全決着戦となります。今大会がONEデビュー戦となるシッティチャイとスーパーポンも、過去の通算戦績はイーブンでラバーマッチを迎えることになりました。
ペッダム・ペッティンディーアカデミー
一方、ペットモラコットVSヨドセングライは新旧レジェンド対決という図式です。
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いまやONEで指折りの人気者となったスタンプは初めて同胞相手のMMAに挑みます。パンパヤック VS スーパーレックの魅力については改めて(笑)。
スーパーボン
冒頭で少々説明しましたが、今大会のキーワードは「アジア」でしょう。そのアジアから生まれたマーシャルアーツから、いまだコロナで苦しむ世界に向け、アジアの意地を発信したい。そして、その意地から格闘技の魅力を伝えたい。
『ONE NO SURRENDER』はマーシャルアーツの可能性を改めて世に問う、いい機会になるのではないでしょうか。
(スポーツライター 布施鋼治)