【ヤクルト】ドラ1・木澤尚文「信頼されるピッチャーに」早慶戦での苦い経験を糧にプロの世界へ

野球

2020.12.2



プロへの第一歩を踏み出すヤクルトスワローズ入団10名の戦士たち。

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中でも注目は最速155キロを誇るドラフト1位、慶應大学の木澤尚文。
「絶対に打たせないんだという熱く強い気持ちでバッターに向かっていけるところが、そういう気持ちの強さが僕のアピールポイントだと。タフなスターターになりたいと思っています」と、目標を語った。

タフになりたい、そう語る理由は先月の早慶戦にあった。

勝てばリーグ優勝を手にする最終戦。木澤は勝利まであと1アウトの場面でヒットを許し、後輩にマウンドを譲ることに。そして逆転ホームラン。あと一歩のところで宿命のライバル・早稲田に優勝を奪われてしまった。

<動画>【六大学野球】ドラフト1位同士が直接対決!早川(楽天)VS 木澤(ヤクルト)

自分が最後まで投げ切っていれば...
「(プロのことは)今は正直考えられないです。この早慶戦に勝つことだけがモチベーションというかすべてだったので」

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敗戦からおよそ3週間。その悔しさを胸に、木澤は大事な場面で信頼されるピッチャーを目指す。

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「この間の早慶戦で負けたのが、野球人生で一番の思い出というか、まぁいい思い出ではないですけれど、これを糧にしてこのプロの世界にまた進んでいきたいと思うので、この場面木澤に投げさせたい、任せたいと思って頂けるような、周りから信頼される、結果の残せるピッチャーになりたいと思います」

苦い経験を成長の糧とできるのか。若きツバメの挑戦が、始まる。