豪華ドラ1対決が実現!ヤクルト・奥川恭伸 vs 阪神・佐藤輝明
<3月28日 ヤクルト 2-8 阪神 @神宮球場>
去年亡くなった野村克也氏の追悼試合として開催された、ヤクルト対阪神の一戦。全員が、両チームで監督を務めた名将の背番号「73」を付け試合に臨む。
特別な試合にヤクルトの高津監督は、監督として初めてのドラフトで自らクジを引き当て「エースに育てなければいけない」と期待を寄せる、奥川恭伸(19)をマウンドへ送った。
しかし初回、奥川はヒットとフォアボールでランナーを背負うと、阪神・サンズ(33)に甘く入ったストレートを捉えられ先制を許す。
その直後、2年前に3球団が競合した奥川が打席に迎えるのは、去年4球団競合の佐藤輝明(22)。豪華ドラ1対決が実現した。ここは145キロのストレートでファウルフライに打ち取った奥川に軍配が上がる。
その後さらに1点を失うが、虎の4番・大山悠輔(26)との対戦では146キロのストレートで空振り三振。
そして両チームの至宝である2人の対決が再び訪れる。2ストライク1ボールからの5球目、スライダーで空振り三振。2打席目も奥川が大型ルーキー・佐藤を抑える。
しかし、この日の奥川は甘く入ったストレートを痛打され3失点するなど、チームは開幕3連敗。それでも指揮官は「色々な球種でストライクが取れる、レベルの高いピッチングだった」と、若き右腕を称えた。