野中「銀」、野口が「銅」メダル!新競技スポーツクライミング女子複合

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2021.8.6

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左から 野中生萌、J.ガルンブレト、野口啓代 Photo by Maja Hitij/Getty Images

東京オリンピック スポーツクライミング 女子複合決勝<2021年8月6日 @青海アーバンスポーツパーク>

東京五輪 第15日の6日、新種目のスポーツクライミング女子複合決勝が行われ、最終種目の「リード」で野中生萌(XFLAG)が5位で総合2位(1種目スピード3位/2種目ボルダリング3位)として、新種目のスポーツクライミングで銀メダルを獲得した。

東京五輪で引退を表明している野口啓代(TEAM au)は4位で総合3位(1種目4位/2種目4位)となり銅メダル獲得。

野中、野口がともに日本人初となる五輪のメダルを獲得した。


<スポーツクライミング女子複合>
順位 名前(国)スピード,ボルダリング,リード[総合ポイント]
1位 J.ガルンブレト(SLO) 5.00、1.00、1.00[5.00]
2位 野中生萌(JPN) 3.00、3.00、5.00[45.00]
3位 野口啓代(JPN) 4.00、4.00、4.00[64.00]
4位 A.ミロスワフ(POL) 1.00、8.00、8.00[64.00]
5位 B.ラバトゥ(USA) 7.00、2.00、6.00[84.00]
6位 A.ジョベール(FRA) 2.00、6.00、7.00[84.00]
7位 J.ピルツ(AUS) 6.00、5.00、3.00[90.00]
8位 ソ チェヒョン(KOR) 8.00、7.00、2.00[112.00]

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野中生萌、野口啓代 Photo by Maja Hitij/Getty Images

■スポーツクライミング 競技ルール
同じ条件で設置された高さ15メートルの壁を2人の選手が同時に登り速さを競う「スピード」、高さ4メートルの壁を制限時間内にいくつ登れるかを競う「ボルダリング」、制限時間内に高さ15メートル以上の壁のどの地点まで登れるかを競う「リード」の3種目を行う複合(コンバインド)でメダルを争い、各種目の順位の掛け算で順位が決まる。

【スピード】
高さ15メートル、95度に前傾した壁を2人の選手が登り、タイムを競う
トーナメント形式で行われる
フライングは一度で失格

【ボルダリング】
高さ4メートル程度の壁に設定されたコースを4分の制限時間内にいくつ登れるかを競う
課題の最上部にある「TOPホールド」を両手で保持すれば「完登」

【リード】
6分の制限時間内に高さ15メートル以上の壁のどの地点まで登れるかを競う
TOPのクイックドローにロープを掛ければ「完登」となる
途中で落ちた場合はそこが記録となり、再トライはない


■青海アーバンスポーツパーク
大会期間中、前半と後半とで全く異なる競技が開催される異色の会場。前半は3×3バスケットボール、後半はスポーツクライミングという、東京2020大会で初めて採用される2つの競技会場に様変わりする。

隣接する2020ファンパーク内の「プレイグラウンド」には、オリンピック史上初の試みとして、アスリートたちのウォームアップが公開されるエリアを設置。競技とエンターテインメントが一体となった演出も見どころの一つ。