ACL 浦和レッズ・ロドリゲス監督「我々には可能性がある」
浦和レッズ リカルド・ロドリゲス監督 写真:長田洋平/アフロスポーツ
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)が前半戦のヤマ場を迎えている。アジアのクラブ王者を決める大会はグループステージ終盤に入り、日本から出場している川崎フロンターレ、浦和レッズ、横浜F・マリノス、ヴィッセル神戸は16強進出をかけて大一番を迎えている。
タイのブリーラムでの戦うF組の浦和は、2勝1敗で迎えた24日の第4節で韓国の大邱に前半多くの決定機で相手ゴールを脅かす場面を作ったが、決めることができずに0-0のスコアレスドロー。
この結果、浦和と大邱とライオン・シティ・セーラーズ(シンガポール)の3チームが勝点7で並ぶ混戦になっている。
3チームの対戦成績で浦和が得失点差で首位に立っているが、最終的に大邱と2チームで並んだ場合には直接対決の成績(1分1敗)により大邱を上回ることができない。
浦和は27日のライオン・シティ戦、30日最終節の4位の山東泰山(中国)戦に連勝して最大勝点を手にして、大邱の結果を待つことになる。
ライオン・シティには15日の初戦で4-1と勝利しているが、相手はその後2勝1分けで勝点を重ねてきている。最終戦で対戦する山東には第2戦で5-0と勝利した。
山東はここまで1分3敗ですでに4位敗退が濃厚だが、浦和に取りこぼしは許されない。
大邱との再戦では得点こそなかったものの、MFダヴィド・モーベルグ選手やFWアレックス・シャルク選手がチームにフィットしたパフォーマンスで、攻撃に厚みを加えた。
浦和のリカルド・ロドリゲス監督は「我々には可能性がある。自分たちのプレーをしっかり実行することが大事。目の前の試合、そして次の試合に勝っていきたい」と話し、MF岩尾憲選手も、「勝点3が非常に強く求められるタイミング。心と体の両方をしっかりコンディショニングして、ベストを尽くすことが最も大事になる」と語っている。
取材・文:木ノ原句望