やはり別次元!大谷翔平が連敗ストップ。投げては最速162.5キロ 7回1失点、打っては特大12号逆転弾!

野球

2022.6.10

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大谷翔平 Photo Getty Images

<6月10日(現地時間9日)MLB エンゼルス 5-2 レッドソックス @エンゼル・スタジアム(カリフォルニア州アナハイム)>

10日(現地9日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたボストン・レッドソックス戦で、大谷翔平(27)が「2番・投手兼DH」で今季10度目となる投打での出場。

試合前、ネビン監督代行は大谷について「ショウヘイは別の次元に引き上げることができる。今夜はそれが見られるだろう。彼は誰よりも集中している」と、大谷選手に高い期待を込めていた。

その言葉通りに大谷は初回からエンジン全開。初回のマウンドを11球で三者凡退で抑え、90マイル後半のストレートと鋭く落ちるスプリットとスライダーでアウトの山を築いていく。

5回に無死一、三塁のピンチを招き、犠飛で1点を献上。悪い流れになるかと思われたが、その裏。1死一塁で迎えた大谷の第3打席、3球目の高めの直球をセンターに運び、自身のバットで今季12号となる逆転2点本塁打を放ち試合をひっくり返す。エンゼルスは19イニングぶりとなる得点を挙げた。

さらに6回、9番ベラスケスが2番手澤村投手の95マイルのストレートをライトスタンドへ運び、3点本塁打を放ち追加点。

大谷は、今季最速101.0マイル(約162.5キロ)を記録するなど7回を4安打、2四球、6三振、1失点の好投。

後続が8回に1点を失ったが、最終9回をイグレシアス投手が3人で締めて5月24以来となる勝利を収め、連敗を14でストップさせた。

試合後、大谷は久しぶりの勝利に「長かったですけど、やっぱり良いもんだなと思います。やっぱり先発が長く投げるのが一番もちろん勝つ確率が長期で見ても、チームとして長期で見ても大事なことなので、特にこうやって連敗している時というのは先発ピッチャーが仕事をしないと、なかなか野手も打つ雰囲気が出てこないので、先制点は取られましたけど、それ以降もしっかり抑えられたのは良かったのかなと思います」と、安堵の表情を浮かべた。

ウイニングボールをネビン監督代行に渡したという大谷は「僕の4勝目よりも監督の1勝目の方が、何ていうんですかね、価値もあると思いますし、なかなか監督になって1勝するというのもないことなので、それはおめでとうございますということであげました」と話した。