日本代表W杯メンバーに鎌田、久保、伊東選手ら、森保監督「今のベスト」と自信

サッカー

2022.11.2

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鎌田大地 写真:アフロ

サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会に臨む日本代表のメンバーが11月1日に発表になり、MF鎌田大地選手(フランクフルト)、MF久保建英選手(レアル・ソシエダ)、MF伊東純也選手(ランス)らが順当にメンバー入りしたが、FW大迫勇也選手(神戸)は選出されなかった。

8強入りを目標とする大会へ、森保一監督は「今のベストな選手を選択した。世界の舞台で日本人一丸となって戦って新しい景色を見たい」と抱負を述べた。

7大会連続出場となるカタール大会へ、森保一監督が選出したメンバー26人はW杯初挑戦となる若手を主体に、前回大会までの経験者が7人という編成になった。

若手の中心は、日本代表指揮官が兼任で指揮を執ってベスト4入りした昨夏の東京オリンピックを戦ったチームから、久保選手をはじめ、DF富安健洋選手(アーセナル)、MF堂安律選手(フライブルク)、FW前田大然選手(セルティック)らオーバーエイジを除く10人が名を連ねた。

その一人、MF相馬勇紀選手(名古屋)は夏の東アジアE-1 選手権で大会MVPと得点王を獲得して日本の優勝に貢献し、9月のドイツ遠征にも選出。数少ない国内組の一人として大会メンバーに滑り込んだ。

また、欧州チャンピオンズリーグでも活躍を見せている鎌田選手やMF守田英正選手(スポルティング)、所属クラブで存在感を増している久保選手や伊東選手らが順当に選出され、W杯予選で7戦連続得点のMF南野拓実選手(モナコ)もメンバー入りした。

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久保建英 写真:ムツ・カワモリ/アフロ

一方、W杯経験者では、GK川島永嗣選手(ストラスブール)とDF長友佑都選手(F東京)は2010年から4大会連続、DF吉田麻也選手(シャルケ)とDF酒井宏樹選手は3大会連続でのメンバー入りで、2大会連続はMF柴崎岳選手(レガネス)とMF遠藤航選手(シュツットガルト)。GK権田修一選手(清水)は2014年ブラジル大会以来の2大会ぶりの選出となった。

森保監督はメンバーの選考基準について、「これまでの活動」、「選手の現状」、「W杯での戦いの見通し」を重視して総合的に判断したと説き、従来の23人から増えた3枠については、「日本のストロングポイントを少しでも出していける特長を持った選手たちをプラスした」と語った。

前日まで何度もスタッフで議論を重ねて検討し、最終的には発表日の朝、決断したという日本代表指揮官は、「23人から26人になって、もっと選びやすくなるかと思ったら、まったくそんなことはなかった。難しかったが、今回のW杯へ臨む今のベストな選手を選考した」と語った。


取材・文:木ノ原 句望

【カタールW杯2022 日本代表メンバー】
▼GK
川島永嗣(ストラスブール)
権田修一(清水エスパルス)
シュミット・ダニエル(シントトロイデン)
▼FP
長友佑都(FC東京)
吉田麻也(シャルケ)
酒井宏樹(浦和レッズ)
谷口彰悟(川崎フロンターレ)
柴崎岳(レガネス)
遠藤航(シュトゥットガルト)
伊藤純也(スタッド・ランス)
山根視来(川崎フロンターレ)
浅野拓磨(ボーフム)
南野拓実(モナコ)
守田英正(スポルティング)
鎌田大地(フランクフルト)
板倉滉(ボルシアMG)
中山雄太(ハダースフィールド)
相馬勇紀(名古屋グランパス)
三笘薫(ブライトン)
前田大然(セルティック)
堂安律(フライブルク)
上田綺世(サークル・ブルッヘ)
田中碧(デュッセルドルフ)
冨安健洋(アーセナル)
伊藤洋輝(シュトゥットガルト)
久保建英(レアル・ソシエダ)

※発表順に記載