神童・那須川天心 メキシコ王者に8R判定勝ち!ボクシング転向2連勝もKO勝ちならず

那須川天心 写真:山口フィニート裕朗/アフロ
<ボクシング 東洋太平洋スーパーバンタム級 55.79キロ契約8回戦 @有明アリーナ>
今年4月にプロボクシングで白星デビューを飾った東洋太平洋スーパーバンタム級8位の那須川天心(25=帝拳)とメキシコ・バンタム級王者ルイス・グスマン(27)との55・79キロ契約体重8回戦が18日、東京・有明アリーナで行われ、ボクシング転向2戦目の那須川が3-0で判定勝利を収めた。
キックボクシングで42戦全勝、無敗の"神童"那須川天心のプロ2戦目は異例の8回戦(通常は6回戦2勝で昇格)となった。
那須川は第1ラウンド、左ストレートでカウンターを合わせてダウンを奪うと、第2ラウンド、グスマンはガードを上げてフックを振り回すも那須川は冷静にフットワークを使う。第3ラウンドで那須川の強烈な左ボディが決まり、グスマンは後退するも耐える。
第4、5ラウンド 那須川はフットワークを使いながらカウンターを狙う。第6ラウンド、撃ち合う姿勢を見せた那須川は連打で猛攻。左ストレートをクリーンヒットさせてグスマンをぐらつかせる。
第7ラウンドにこの試合2度目のダウン奪う。最終第8ラウンド、気力で攻めてくるグスマンと撃ち合う。最後まで倒しきることはできなかったが、最後まで圧倒し続けた。
那須川は試合前に「すごく調子がいい。この日のために生きてきたと言っても過言ではないです。進化した自分を見てもらえると思うとワクワクする。人は本気を出せばこれだけ成長できるというところをみせたい。自分の心の中では倒していきたいなと思っています」と話し、ボクシング2戦目となる今回の試合は"KO"という結果にはならなかったが神童・那須川天心がデビュー戦からの進化を見せつけて2連勝を飾った。