田中希実「レース中は何も感じる余裕もなかった」3大会連続の予選突破ならず【世界陸上 女子1500m】

田中希実 写真:森田直樹/アフロスポーツ
<東京2025世界陸上競技選手権大会 9月13日(土)@国立競技場>
東京2025世界陸上・女子1500メートル予選が13日に国立競技場で行われ、田中希実(ニューバランス)は4分7秒34で予選1組で10位に終わり準決勝進出を逃した。上位通過およびタイム上位通過のラインには届かなかった。
日本記録保持者(1500m:3分59秒19)の田中は、序盤から積極的に集団前方で引っ張るもラストスパートでトップ集団についていけずに3大会連続の予選突破とはならなかった。

田中希実(c)SANKEI
田中はレース後のインタビューで、「レース中は本当に何も感じる余裕もなかった」と振り返った。
国立競技場を埋め尽くす大観衆からの声援については、「ラスト差し掛かった時にたくさんの方の応援が聞こえて、こんな私でも応援してくださる方がいるということが分かった」それが最後まで諦めずに走り切る力になったと明かした。
田中は5000m(予選18日)にも出場予定で「最後まで諦めずに駆け抜ける姿を皆さんにお見せしたい」と力強く宣言した。