大谷翔平が好投もドジャース打線は援護出来ず ロバーツ監督「チャンスが来たときにしっかり決めないといけない」

野球

2026.4.29

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ロバーツ監督 PHOTO:Getty Images

ドジャースの大谷翔平投手(31)が本拠地で行われたマーリンズ戦に投手専念で先発登板。6回104球、5安打・3四球・9奪三振・2失点と好投したが、打線の援護に恵まれず今季初黒星。ドジャースは1対2で敗れている。

大谷は今季5試合目の登板で5戦連続クオリティースタートを達成。今季成績は2勝1敗、防御率0.60。100球超えはドジャース移籍後初で、2023年7月27日のメジャー初完投・初完封以来となった。

この日は最速100.4マイル(約162キロ)、最遅69.1マイル(約111キロ)と51キロ差の緩急を駆使し、スプリットを交えて三振を量産。6回で9奪三振を記録した。

一方で失点はいずれも四死球が絡んだ。2回は死球と四球で走者を背負うと、ケイシーに中犠飛を許して先制点を献上。5回には2死二塁からストワーズにスプリットを右前適時打とされて、2点目を失った。

それでも5回2死満塁の場面ではラミレスを98.3マイル(約158キロ)の直球で空振り三振に仕留めると、6回には3者連続三振とするなど粘りの投球を見せ、投球内容は安定していた。

しかし、打者として出場しない中で打線は1得点止まりとなり、好投実らず、悔しい今季初黒星となった。

なお、この日は「Women's Night」とされ、選手の妻や恋人が登場曲を選ぶというイベントを実施。

大谷は妻・真美子さん選曲の、アニメ『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』で使用されていた『Canzoni Preferite』でマウンドに上がった。

〈ロバーツ監督 試合後コメント〉

ーー打線が抑えられていた試合について

まず、大量得点(ビッグイニング)を作れない、あるいは打線がうまく機能していないなら、状況に応じた打撃をしっかりやらないといけない。

でも、今夜はその点がまったくできていなかった。

結局はそこに尽きる。初回に先制して相手にプレッシャーをかけるチャンスがあったのに逃してしまったし、8回にも同じことが起きた。

その間も特に何もできていない。だからチャンスが来たときにしっかり決めないといけない。それがすべてだね。

ーー大谷はどう見えたか

うまくコントロールできていないように見えたし、完全に調子が合っている感じではなかった。

ミスや甘い球が多かった。おそらく投球フォームやリリースの問題だろう。

ただ、それでもなんとか6回途中まで投げて2失点に抑えたのだから、本来なら勝たなきゃいけない試合だった。そこは彼を高く評価しているよ。

ーー大谷の今後の起用について

そこはあまり考慮しないと思う。一番大事なのはショウヘイにとって正しい判断をすること。

彼がいなくても今日は勝てた試合だったので、同じ判断をすると思う。

ーー大谷は首を気にしてように見えたが?

首のあたりを気にしているようにも見えたが、トレーナーとはまだ話していないので、首の張りや痛みがあったのかは分からないよ。

それが制球ミスにつながった可能性もあるが、確かなことは言えない。

ーー打席に立たないと伝えたのはいつ?

2日前の試合後だよ。

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