ホワイトソックス西田陸浮 メジャーデビューで大ファインプレーを披露 初安打も放ち「めっちゃ嬉しいっす」

野球

2026.5.26

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大谷翔平 PHOTO:Getty Images

<2026年5月25日(日本時間26日) シカゴ・ホワイトソックス対ミネソタ・ツインズ@ギャランティードレート・フィールド>

メジャーに初昇格したホワイトソックスの西田陸浮内野手(25)が「9番・右翼」で先発出場し、圧巻のパフォーマンスを見せた。

背番号はイチローと同じ「51」。身長168センチの小兵が球場を沸かせたのは、同点の2回の守りだった。2死一・二塁で、右前安打に対し素早く足を運び本塁へレーザービーム。見事に相手走者を憤死させ、勝ち越しを防ぐ大ファインプレーを見せた。

打撃でも、4回にメジャー初安打をマークした。2回のメジャー初打席で空振り三振に仕留められた相手先発右腕マシューズに対し、三振した球と同じスライダーを今度はしぶとくセンター前へ運ぶと、球場は大歓声に包まれた。

試合後、「めっちゃ、早かったっす。めっちゃ早かったんで、(試合のことを)ほぼ覚えてないっす。とりあえず集中してました。送球?"イチローさんのような"みたいなの、やめて下さい。絶対に言わないで下さい(笑)」とメディアの笑いを誘うと、捕殺の場面を振り返った。

「刺せると思って投げる時に、靴脱げたんで"やばっ"と思って(笑)。でも、多分ちょっとずれていましたよね。ワンバウンドならいいんですけど、ショートバウンドですよね。うまいこと(捕手が)拾ってくれましたけど、ちゃんと投げないとダメっすね、そこは」と喜び爆発と思いきや、冷静な西田。

初安打については「めっちゃ嬉しいっす。めっちゃ気持ち楽っすね」と笑顔を見せた。

西田は宮城・東北高(甲子園出場はなし)卒業後、米マウント・フッド・コミュニティ大に進学。その後強豪のオレゴン大に編入して63試合に出場し、打率.312、5本塁打、37打点の成績を残した。

23年のドラフトでホワイトソックスから11巡目(全体329位)で指名された。マイナーでは306試合、打率.290、2本塁打、93打点、110盗塁。日本の高校から米国の大学を経てドラフト指名され、メジャー昇格した初の選手となった。

「かなり多くの試合に出ることになると思うよ。まずは右ピッチャーの時にスタメンに入るだろうね。日ごとに様子を見て判断していくつもりだ。ただ、間違いなく選択肢に入ってくるよ。特に右ピッチャーが相手の時はね」とベナブル監督。

この日18号を放ち、再びリーグ単独トップに立った村上とともに、"凸凹日本人コンビ"から目が離せなくなってきた。


テレ東リアライブ編集部