クロアチア モドリッチ散る 後半AT同点弾はVARで幻に ポルトガルC.ロナウドとの”レジェンド対決”に敗れる【サッカーW杯】

サッカー

2026.7.3

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C.ロナウドと健闘を称えあうモドリッチ PHOTO:Getty Images

<2026年7月2日(日本時間3日) FIFAワールドカップ2026 北中米大会 決勝トーナメント1回戦 ポルトガル 2-1 クロアチア>

【結果詳細】1回戦 ポルトガル vs クロアチア|FIFAワールドカップ(サッカーW杯)2026 北中米大会

クロアチア代表(FIFAランキング11位)は現地時間2日(日本時間3日)、FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会決勝トーナメント1回戦でポルトガル代表(同5位)と対戦。

イバン・ペリシッチの先制ゴールで一時はリードを奪ったが、クリスティアーノ・ロナウドにPKで同点弾を許すと、後半アディショナルタイムに途中出場のゴンサロ・ラモスに決勝ゴールを献上。

終了間際には同点ゴールかと思われた場面もVARでオフサイドに判定が覆り、1-2で逆転負け。

ルカ・モドリッチ率いるクロアチアはラウンド32で大会を去った。

40歳のモドリッチと41歳のロナウド。ともにレアル・マドリードで黄金時代を築き、世界サッカー界を代表してきた両雄による"レジェンド対決"は大会屈指の注目カードとなった。

通算5大会以上出場選手だけに与えられる「レガシー・パッチ」を着けた2人が激突したが、最後に勝ち残ったのはロナウド擁するポルトガルだった。

クロアチアは初戦でイングランドに敗れながらも、その後パナマ、ガーナを連破してグループLを2位で突破。

一方のポルトガルはグループKを1勝2分の無敗で勝ち上がり、強豪同士による一戦が実現した。

前半はポルトガルがボールを握る時間が長かったが、クロアチアはモドリッチを中心に落ち着いて試合を進め、GKリバコビッチら守備陣も集中した対応を見せて0-0で折り返した。

均衡を破ったのは後半8分。右サイドからのクロスのこぼれ球をペリシッチがペナルティーエリア左で拾い、左足でゴール左下へ流し込みクロアチアが先制した。

しかしポルトガルは後半17分、一気に4枚替えを敢行。流れを引き寄せると、VAR判定の末に獲得したPKをロナウドがゴール中央上へ豪快に突き刺し、1-1の同点に追いついた。ロナウドにとっては今大会決勝トーナメント初ゴールとなった。

クロアチアも反撃を見せ、コバチッチのミドルシュートがポストを直撃するなど勝ち越しのチャンスを作ったが、あと一歩届かない。すると後半49分、左サイドからのクロスに途中出場のゴンサロ・ラモスが中央で合わせ、右足でゴール右下へ流し込んでポルトガルが逆転した。

それでもクロアチアは最後まで諦めなかった。後半57分、クロスからゴール前で混戦を作ると、ポルトガルのオウンゴールで土壇場で同点に追いついたかと思われた。

しかし、VARチェックの末にオフサイドと判定され、得点は認められず。直後に試合終了の笛が鳴った。

モドリッチは最後まで中盤でチームをけん引したものの、悲願の頂点には届かず。

クロアチアは世界屈指の司令塔とともに戦った今大会をラウンド32で終えた。勝利したポルトガルはベスト16へ駒を進め、準々決勝進出をかけてスペインと対戦する。

<FIFAワールドカップ(W杯)2026 北中米大会>
第23回目の今大会はアメリカ、カナダ、メキシコの3か国による史上初の共同開催となる。出場枠が従来の32カ国から48カ国に拡大され、計104試合にわたる過去最大規模のトーナメントとして実施される。

開催期間:2026年6月11日〜7月19日 ※現地時間
グループステージ:6月11日〜6月27日
ラウンド32:6月28日~7月3日
ラウンド16:7月4日~7日
準々決勝:7月9日~11日
準決勝:7月14日〜15日
3位決定戦:7月18日
決勝:7月19日

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