「何年、何十年も破られないかもしれない」スペイン監督 “三笘の1ミリ” 以降続いていた無失点記録を称賛

カタールW杯 日本vsスペイン 三笘の1ミリ PHOTO:Getty Images
サッカーのFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会は11日(日本時間)、準々決勝が行われ、スペイン代表(FIFAランキング2位)はベルギー代表(同9位)を2-1で下し、ベスト4進出を決めた。
前半41分に今大会初失点を喫し、GKウナイ・シモンの連続無失点記録は途切れたが、ルイス・デ・ラ・フエンテ監督は「非常に長い間、破られない記録になるかもしれない」と守護神を高く評価した。
スペインは前半30分にファビアン・ルイスのゴールで先制。
しかし同41分、ベルギーのシャルル・デ・ケテラーレにヘディングシュートを決められ、今大会初めて失点した。それでも後半43分に途中出場のミケル・メリーノが決勝点を奪い、2-1で競り勝った。
試合後、デ・ラ・フエンテ監督はウナイ・シモンが樹立した記録について、「まず、この歴史的な記録を達成したことを祝福したい。誰かが更新するまでには、何年も、場合によっては何大会、何十年もかかるかもしれない」と称賛した。
さらに「ウナイは超一流のGKだ。私たちには世界最高の5人に入るGKが3人いると話してきた。彼を疑う声があったとしても、私には理解できなかった」と絶大な信頼を口にした。
一方で、記録を守護神一人のものとはしなかった。
「本人も認めているように、これはチーム全体の功績だ。GK一人だけで、これほどの数字を残すことはできない」と指摘。
「チーム全体の守備、献身、連帯感があってこそ。何一つ偶然ではない。仕事、仕事、そしてさらに仕事だ」と、組織として積み上げてきた成果を強調した。
ベルギー戦で無失点は途切れたものの、スペインは今大会6試合でわずか1失点。デ・ラ・フエンテ監督は、記録以上にチーム全体で築いた守備の完成度に胸を張った。
<FIFAワールドカップ(W杯)2026 北中米大会>
第23回目の今大会はアメリカ、カナダ、メキシコの3か国による史上初の共同開催となる。出場枠が従来の32カ国から48カ国に拡大され、計104試合にわたる過去最大規模のトーナメントとして実施される。
開催期間:2026年6月11日〜7月19日 ※現地時間
グループステージ:6月11日〜6月27日
ラウンド32:6月28日~7月3日
ラウンド16:7月4日~7日
準々決勝:7月9日~11日
準決勝:7月14日〜15日
3位決定戦:7月18日
決勝:7月19日