ベルギー 響いたGK負傷交代「我々は重要な選手を失って有利とは言い難かった」【サッカーW杯】

サッカー

2026.7.12

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サッカーのワールドカップ(W杯)北中米大会でスペイン代表が優勝した2010年大会以来となる4強進出を決めた。

7月10日(日本時間11日)、ロサンゼルスで行われた準々決勝でベルギー代表と対戦し、MFミケル・メリーノ(アーセナル)が2戦連続で終盤交代出場での決勝ゴールをマーク。準決勝では前回大会準優勝のフランス代表と対戦する。

ベルギーとスペインはW杯では通算3度目の顔合わせだったが、ベルギーは1990年グループステージに続く黒星で、3位に入った2018年大会以来の4強進出とはならなかった。

前半30分にスペインのMFファビアン・ルイス(パリSG)に先制を許したが41分にFWシャルル・デケテラーレ(ベルガモ)のゴールで追いつき、スペインのW杯無失点試合記録は6でストップ。

後半もスペインの攻撃に対して守備で悪くない対応を見せていた。

だが88分、DFパウ・クバルシ(バルセロナ)のシュートを、後半途中出場していたGKセンネ・ラメンス(マンチェスターU)がこぼしたところを、詰めてきたMFミケル・メリーノ(アーセナル)に押し込まれた。ベルギーにとっては結果的にGKティボー・クルトワ(レアル・マドリード)の負傷交代が響いた形となった。

クルトワは「後半に入ってロングキックを蹴った時に違和感を覚えたが、大丈夫だと思ってしばらくプレーを続けていた」と明かし、最終的に監督の交代判断に従ったと言った。

ベルギーは試合開始直前にも当初先発予定だったMFユーリ・ティーレマンス(アストンビラ)が負傷でベンチスタートに変更になっていた。

「我々はティーレマンスとクルトワという重要な選手を失って有利とは言い難かった」と、ベルギーのルディ・ガルシア監督は言った。

「両チームともワンチャンスに得点を決める展開で、その後我々は相手へのプレスもかけることができていた。だが、こういう試合では細かな部分が試合を左右するし、この相手にミスは許されない」と指摘した。

ベルギー指揮官は「我々はとてもがっかりしている。だが、すべてを出して戦った。誇りに思う」と言った。

クルトワは、「僕らの国は小さいが、EUROや前回のカタールW杯など大きな大会にはいつも挑む気持ちで臨んでいるし、健闘している。それは誇りに思っていいだろう。育成システムが機能して若手が育ってきているので、次のEUROやW杯は期待できると思っている」と語った。


(KK)

<FIFAワールドカップ(W杯)2026 北中米大会>
第23回目の今大会はアメリカ、カナダ、メキシコの3か国による史上初の共同開催となる。出場枠が従来の32カ国から48カ国に拡大され、計104試合にわたる過去最大規模のトーナメントとして実施される。

開催期間:2026年6月11日〜7月19日 ※現地時間
グループステージ:6月11日〜6月27日
ラウンド32:6月28日~7月3日
ラウンド16:7月4日~7日
準々決勝:7月9日~11日
準決勝:7月14日〜15日
3位決定戦:7月18日
決勝:7月19日

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