世界3位を懸けフランスとイングランドが激突!両国の意地がぶつかる最終戦【サッカーW杯】

フランス代表・デシャン監督、イングランド代表・トゥヘル監督 PHOTO:Getty Images
FIFAワールドカップ2026は、日本時間19日に3位決定戦が行われ、フランス代表(FIFAランキング3位)とイングランド代表(同4位)が激突する。
2大会前の王者フランスはグループIを3連勝で首位通過すると、決勝トーナメントではスウェーデン、パラグアイ、モロッコを破り4強入り。
しかし、準決勝ではスペインの堅守を最後まで崩せず0-2で敗れ、3大会連続の決勝進出を逃した。
この試合は2012年からチームを率いてきたディディエ・デシャン監督にとってフランス代表最後の指揮。約14年間に及ぶ長期政権の締めくくりとして、有終の美を飾れるか注目される。
一方、1966年以来60年ぶりの世界制覇を目指したイングランドは、グループLを首位で突破。
決勝トーナメントではDRコンゴ、開催国メキシコ、ノルウェーとの接戦を制してベスト4へ進出した。
準決勝ではアルゼンチン相手に後半10分、アンソニー・ゴードンのゴールで先制したものの、終盤にメッシの2アシストから逆転を許し、あと一歩で決勝進出を逃した。悔しさを晴らし、大会を3位で締めくくれるかが焦点となる。
この試合の見どころは、世界屈指の実力を誇る両国が意地を懸けて戦う"敗者復活戦"ではなく、世界3位を決めるハイレベルな一戦であることだ。フランスはデシャン監督のラストマッチ、イングランドは1966年大会以降最高順位となる3位を目指す。
それぞれ異なるモチベーションを胸に90分へ臨む。
個人タイトル争いにも注目が集まる。得点ランキングではメッシが8得点4アシストで首位に立つ中、フランスのキリアン・エムバペは8得点3アシストで2位。
イングランドのハリー・ケイン、ジュード・ベリンガムはともに6得点で追っており、3位決定戦の結果次第では得点王争いにも大きな影響を与える。
さらに、両国は近年の国際大会でも幾度となく激戦を繰り広げてきた。
フランスは2018年ロシア大会王者、イングランドはトーマス・トゥヘル監督の下で組織力と勝負強さを武器に復活を遂げた。
エムバペ、デンベレ、オリーズらフランスの攻撃陣と、ケイン、ベリンガム、サカらイングランドのタレントが織りなすハイレベルな攻防から目が離せない。今大会を勝利で締めくくるのは、果たしてどちらになるのか。