ディアス 9回締めてドジャース移籍後PS初セーブ「このポジションには以前もいた。何をすべきか分かっている」

エドウィン・ディアス(c)SANKEI
<2026年10月6日(日本時間7日)ナ・リーグ地区シリーズ第3戦 ブレーブス 1-3 ドジャース@トゥルイスト・パーク>
ドジャースのエドウィン・ディアスが、地区シリーズ第3戦で9回を無失点に抑え、移籍後初となるポストシーズンのセーブを挙げた。
2点リードの9回。先頭のアルビーズに二塁打を許し、いきなり無死二塁のピンチを背負った。それでもディアスは慌てなかった。
「走者のことはそれほど気にしないようにしていました。たとえあの走者が生還しても、まだ1点リードしていますから」目の前の打者に集中した。
「打者に意識を向けて、しっかり投げて、弱い打球を打たせようとしていました」
その言葉通り、後続を封じて無失点。最後はヤストレムスキーを遊ゴロに仕留め、3-1で試合を締めた。
大きなプレッシャーがかかる9回だったが、「こういうポジションには以前もいたので、成功するために何をすべきか分かっています」とディアス。
「落ち着いて、一球一球に集中する。先のことを考えず、自分と自分のボールを信じる。それだけです」
今季は故障にも苦しみ、一時はポストシーズンで重要な場面を任されるかも不透明だった。それでも復帰後に状態を上げ、ついに9回を託された。
ロバーツ監督も「本来のボールを投げられるようになれば、9回を任せることに何の問題もない」と信頼を寄せている。
「彼らは僕のプロセスをずっと信じてくれた。今日は自分の仕事をすることができました」
NLCS進出へ王手をかける一戦で、守護神経験豊富な右腕が大きな仕事を果たした。