ロバーツ監督 不振続く大谷翔平の第3戦スタメン起用を明言 「何かをつかみかけている。だから、楽しみにしている」

ロバーツ監督 PHOTO:Getty Images
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(54)が13日(日本時間14日)、ドジャー・スタジアム内で会見し、ナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦に不振の大谷翔平投手(32)をスタメン出場させることを明言した。
大谷と話し合いを行い、「何かをつかみかけている。明日は出場するよ」と語り、2連敗からの巻き返しに大きな期待を込めてフィールドへ送り出す。
大谷は今ポストシーズン(PS)は20打数3安打、打率.150で長打は1本もなく本塁打も打点も0、7三振と極度の不振に喘いでいる。
4打数無安打に終わった第2戦終了後、ロバーツ監督が米メディアに対しスタメン落ちを示唆する発言をしたことで、対応に注目が集まっていた。
「ショーヘイとは話したよ。とても素晴らしい会話ができた。彼は"十分にプレーできる状態にある"と主張していた。何かをつかみかけている。スイングの感覚もつかみかけて、手ごたえも感じている」とロバーツ監督。
さらに「彼はチームの勝利、優勝に貢献したいと思っている。彼が打線に戻ってくることを楽しみにしているよ」と続けた。
「自分の能力を十分発揮できると思えないほど調子が悪いのならば、2日ほど休もう、ということだった」と指揮官は前日の発言の真意を説明した。
しかし大谷と話を重ねる中で、「昨日も、スイングのメカニズムについて何かを見つけかけていたようだった。だから、私は楽しみにしている」と状態が上向きであると判断し、スタメン出場継続を選択した。
「彼の出場を歓迎しているし、明日は出場するよ」と先発起用を明言した指揮官の構想では、2番~6番の打順に入る予定。PSの7試合制のシリーズで0勝2敗から勝ち上がったチームは95回中16回しかない。突破率は17%。この狭き門を突き破るには、やはり大谷の復活が必要になる。
テレ東リアライブ編集部