ドジャース指揮官 悪夢の4連敗に後悔なし「全ての面で上回られた。全力を尽くしたが足りなかった」

野球

2026.10.17

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<2026年10月15日(日本時間16日)ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦 ドジャース4-6ブルワーズ@ドジャー・スタジアム>

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督が15日(日本時間16日)、ブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦後の会見に臨み、シリーズ4連敗で敗退したチームについて率直な思いを語った。

2024年、2025年とワールドシリーズを連覇したドジャースは、史上でも数少ない3連覇を目指して今季に臨んだ。しかし、ナ・リーグ優勝決定シリーズではブルワーズにまさかの4連敗。

第4戦も大谷翔平(32)の3ラン本塁打などで一時4点をリードしながら逆転を許し、4-6で敗れた。

試合後、シリーズを振り返って後悔はないかと問われたロバーツ監督は、「ない」と即答した。

「監督として、あるいは試合に関わる人間として、何か違うことができたのではないか、試合を変えられたのではないかと考えるものだ」

そう前置きしたうえで、「しかし、結局のところ我々は負けた。あらゆる面で相手に上回られた」と完敗を認めた。

さらに「彼らは非の打ちどころがないプレーをした。守備でも、投球でも、打撃でも、長打力でも我々を上回っていた。時には相手を称えるしかない」とブルワーズを絶賛した。

敗戦後のクラブハウスでは、選手たちに直接言葉をかけたという。

「謝る必要はないし、申し訳なく思う必要もない。我々は持てるものを全て出し切った。それでも足りなかった。それも人生の一部だ」

2月から始まった長いシーズンを振り返り、「このチームを愛しているし、選手たちを誇りに思っている」と語った指揮官。

一方で、3年連続の長いシーズンによる疲労や、選手の年齢が敗因になったのではないかという質問には、明確に否定した。

「この4試合で勝てなかったことに、年齢が影響したとは思わない。疲れていたわけではない。単純に相手に負けたということだ」

ロバーツ監督は「どれだけ準備して、どれだけ勝ちたいと思っても、保証されるものは何もない。それがスポーツの素晴らしさでもある」と語り、悔しさをにじませた。

ワールドシリーズ3連覇という大きな目標には届かなかったドジャース。それでも指揮官は、選手たちの戦いを責めることなく、相手の強さを認めてシーズンを締めくくった。