ブルワーズ監督 ドジャース・ロバーツ監督の重圧に理解「世界一にならなければ失敗。誰よりも難しい仕事」

野球

2026.10.17

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<2026年10月15日(日本時間16日)ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦 ドジャース4-6ブルワーズ@ドジャー・スタジアム>

ブルワーズのパット・マーフィー監督が15日(日本時間16日)、ドジャースとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦後の会見で、敗れたドジャースのデーブ・ロバーツ監督が背負う重圧について言及した。

ブルワーズはドジャースに6-4で逆転勝利し、ナ・リーグ優勝決定シリーズを4連勝で突破。1982年以来44年ぶりとなるワールドシリーズ進出を決めた。

一方、2024年、2025年と2年連続で世界一に輝いたドジャースは、3連覇を目指した今季の戦いを終えることとなった。

試合後の会見でマーフィー監督は、ドジャースについて、2年連続でワールドシリーズを制した強豪であり、非常に優れた選手たちが集まったチームだと評価した。

そのうえで、ロバーツ監督が置かれている立場について、興味深い言葉を残した。

「デーブ・ロバーツほど難しい仕事をしている人はいないと思う」

マーフィー監督が指摘したのは、勝利を求められ続ける名門球団の指揮官ならではの重圧だった。

ドジャースは大谷翔平、ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマンらスター選手を擁し、毎年のようにワールドシリーズ制覇を期待されるチーム。

マーフィー監督は、ロバーツ監督にとっては「すべてを勝ち取るか、そうでなければ失敗」というほど高い期待が課せられているとの見方を示し、その難しさに理解を示した。

今シリーズでは、ブルワーズが投打でドジャースを圧倒。第4戦こそ大谷の3ラン本塁打で序盤に4点を先制されたものの、粘り強く反撃して逆転勝利を収めた。

ドジャースは4試合で一度も勝利を挙げることができず、3年連続のワールドシリーズ進出を逃した。

ロバーツ監督も試合後の会見で、ブルワーズについて「すべての面で相手が上回っていた」と敗戦を認め、選手たちには謝る必要も後悔する必要もないと伝えたことを明かしている。

勝者となったマーフィー監督は、敗れた相手の実力を認めるだけでなく、その指揮官が背負う重圧にも目を向けた。

2年連続で世界一を達成しても、翌年には再び頂点を求められる。ドジャースの3連覇を阻んだマーフィー監督の言葉は、常勝軍団を率いるロバーツ監督の難しさを浮き彫りにした。