敗退のハーランド イングランド支持「もちろん優勝してほしい」親友ベリンガムとは「最高の選手。今でも連絡を取り合っている」【サッカーW杯】
試合後にベリンガムと健闘を称えあうハーランド(c)SANKEI
7月11日(日本時間12日)、サッカーのFIFAワールドカップ(W杯)北中米大会準々決勝で、FIFAランキング19位のノルウェーは同4位のイングランドに1-2で敗れ、初のベスト4進出を逃した。
【決勝トーナメント(ベスト8)】全試合日程・対戦カード
ブラジルを撃破して8強入りした快進撃はここで幕を閉じたが、試合後、FWアーリング・ハーランド(マンチェスター・シティ)は敗れた相手への惜しみない賛辞を送った。
特に2得点を挙げたMFジュード・ベリンガム(レアル・マドリード)について「世界最高の選手の一人」と絶賛し、「もちろんイングランドに優勝してほしい」とエールを送った。
試合後、ハーランドはベリンガムとピッチ上で言葉を交わしたことを明かし、「ジュードは本当に仲の良い友人。ドルトムントでは2年間一緒にプレーし、今でも連絡を取り合っている」と笑顔を見せた。
この日2ゴールを決め、イングランドをベスト4へ導いた親友については、「今日のプレーにはまったく驚かなかった。本当に信じられない選手だ」と称賛。
「彼は時々批判されすぎている。『ゴールが足りない』などと言われることもあるが、そんな批判を受けるような選手ではない。世界最高の選手の一人だ」と力を込めた。
さらに「彼はミッドフィールダーでありながらゴールを決め、ドリブルで相手を抜き、試合そのものを支配できる。イングランドは彼がいて幸運だし、レアル・マドリードも幸運だ。どんなチームでもジュードのような選手を欲しがるだろう」と、最大級の賛辞を惜しまなかった。
敗れた相手への印象を問われると、「もちろんイングランドに優勝してほしい。どうしてダメなんだい」と笑顔。
「イングランド代表にはマンチェスター・シティの仲間もいるし、フランス代表にも、スペイン代表にも友人はいる。でも、もちろんイングランドには頑張ってほしいと思っている」と語った。
その理由については「小さい頃は、ノルウェー代表のユニホームより先にイングランド代表のユニホームを持っていたんだ」と明かし、「イングランドは好きな国だし、あのユニホームも好きなんだよ」と笑みを浮かべた。
自身は準々決勝で大会を去ることになったものの、親友への敬意は最後まで変わらなかったハーランド。
ライバルとして激しく戦った直後だからこそ飛び出した「もちろんイングランドに優勝してほしい」という言葉は、ベリンガムとの深い友情と互いへのリスペクトを物語っていた。
決勝トーナメント ベスト8以降の試合日程日時 ※日本時間 ラウンド 対戦カード7月10日(金)5:00 準々決勝 フランス 2-0 モロッコ7月11日(土)4:00 準々決勝 スペイン 2-1 ベルギー7月12日(日)6:00 準々決勝 ノルウェー 1-2イングランド7月12日(日)10:00 準々決勝 アルゼンチン 3-1 スイス7月15日(水)4:00 準決勝 フランス - スペイン7月16日(木)4:00 準決勝 イングランド - アルゼンチン7月19日(日)6:00 3位決定戦 - 7月20日(月)4:00 決勝 -
<FIFAワールドカップ(W杯)2026 北中米大会>第23回目の今大会はアメリカ、カナダ、メキシコの3か国による史上初の共同開催となる。出場枠が従来の32カ国から48カ国に拡大され、計104試合にわたる過去最大規模のトーナメントとして実施される。
開催期間:2026年6月11日〜7月19日 ※現地時間グループステージ:6月11日〜6月27日ラウンド32:6月28日~7月3日ラウンド16:7月4日~7日準々決勝:7月9日~11日準決勝:7月14日〜15日3位決定戦:7月18日決勝:7月19日
・全試合日程(大会スケジュール)・決勝トーナメント(ベスト8)・グループリーグ(グループステージ)