【ラグビー】日本代表・堀江翔太 コロナ禍の1年と新シーズンの注目選手を語る
2020.12.17
ラグビーW杯2019日本代表の堀江翔太選手(パナソニック ワイルドナイツ所属/34歳)が16日に都内でイベントに出席。
イベント終了後の堀江選手が、コロナ禍の1年や新シーズンの注目選手について語った。
2020.12.17
ラグビーW杯2019日本代表の堀江翔太選手(パナソニック ワイルドナイツ所属/34歳)が16日に都内でイベントに出席。
イベント終了後の堀江選手が、コロナ禍の1年や新シーズンの注目選手について語った。
(c)SANKEI スプリンターズSが秋の中山の風物詩となって、もう四半世紀以上の月日が経つ。 年末に行われていたころはGIホースが力で捻じ伏せるシーンが目立ったレースだが、近年は路線が整備されたこともあり、その年に急成長を遂げた上がり馬がその勢いのまま短距離王の座に駆け上がっていく。 直近5年のスプリンターズSの勝ち馬を見れば、その様子がよくわかる。 3歳で短距離王の座に就いたピクシーナイトに、その年に重賞制覇を飾ったジャンダルムにルガル、ママコチャは夏場の短距離重賞で結果を出しその勢いのまま突き抜けた。 そして昨年は8歳になっても衰え知らずのまま押し切ったウインカーネリアン...... 彼らはいずれもスタートから軽快に前に付け、その勢いのまま短距離の王座をもぎ取り、GIホースの仲間入りを果たした。 「夏場は格よりデキ重視」という格言が競馬界には存在するが、これはスプリンターズSにも当てはまるのかもしれない。 近走不振な実績馬よりも、格下でも勢いに乗った旬な馬――秋のスプリント王決定戦を制するには勢いが欠かせない。 フリッカージャブ(c)SANKEI そう考えると、今年の出走馬で最も旬な馬と言えるのはフリッカージャブだろうか。 昨年の春、3歳だった彼はスピードには目を見張るものがあれど成績は凡庸な3歳馬。そんな彼が変わったのは昨夏のことだった。 逃げにこだわり、スタートから飛ばしていくようになったことで1勝クラスから耶馬渓特別、北陸Sと破竹の3連勝。 今年緒戦、重賞緒戦となったオーシャンSはスタートから逃げられずにいたことで6着に終わったが、鞍馬Sでレコード勝ちを収めてから再び連勝街道を歩み出し北九州記念とセントウルSを制覇。 いずれもハナに立たず、番手から進めて4角で先頭に立つというレーススタイルで押し切ってみせた。 圧巻だったのは前走のセントウルSだろう。 3番枠を引いているため楽に逃げられるはずなのに、外からやってきた逃げ馬ピューロマジックを先に行かせて折り合いをつけ、直線で差を詰めて抜け出し、坂を迎えるところで先頭を奪い返してそのまま押し切った。 重賞5勝馬を相手に力で捻じ伏せた走りは急成長の証と言っていいだろう。 馬場も位置取りも問わなくなった今こそ、短距離王の座に就くのに機は熟した。 連勝中の勢いそのままにGⅠ初挑戦となるここも通過点にすることはできるだろうか。 ピューロマジック(c)SANKEI そしてこの夏、フリッカージャブとサマースプリントシリーズの王座を争い、勝利したのがピューロマジックだ。 葵Sで激走し、北九州記念で古馬を蹴散らした快足娘は坂が苦手なことでもおなじみ。ここまでに挙げた7勝すべて、直線に坂のないコースでスピードをフルに生かしてのもの。 スプリンターズSは2年連続で挑みいずれも8着と結果を出せなかった。 そうして迎えた2026年。5歳になった彼女は苦手の中山で行われたオーシャンSでいきなりシンガリ負けを喫すると、続く高松宮記念も13着に惨敗。 いつも通りの平常運航かと思われたが、夏の函館で彼女は華麗に復活。 函館スプリントSでは6番人気にまで人気を下げたが、スタートから威勢よく逃げていくとその勢いのまま突き抜け久々の勝利を掴むと、続くアイビスサマーダッシュは不利とされる内枠に入りながらも軽快なスピードを武器に押し切り、軽々と連覇を達成した。 そうして迎えたスプリンターズSの前哨戦であるセントウルS。 直線に坂のある阪神コースということで人気をフリッカージャブに譲ったが、それでも先頭だけは譲るまいとスタートから積極的に出ていくと、直線でも最後まで踏ん張って2着に。 あっさりと失速して13着に沈んだ昨年と比べると大きく成長を遂げたことをアピールし、この激走でサマースプリントシリーズ王者に輝いた。 3年連続、3度目の挑戦となるスプリンターズS。大外枠を引き当ててしまったことがどう出るかだが、完熟を迎えた今年は今までとは違うということを見せられるだろうか。 スターアニス(c)SANKEI 暑い夏に結果を出してきた上がり馬2頭とは異なり、新しいステージで結果を出そうとする者がいる。 桜花賞馬スターアニスはこのレースで初めての古馬との対決を迎え、短距離女王の座を目指す。 もともと完成度の高さは今年の3歳馬の中でも屈指の1頭。 出遅れても最後にはしっかりと伸びてくる末脚を武器に中京2歳Sをステップに挑んだ阪神JFは中団で脚を溜め、直線で一気にスパート。栗毛の馬体を金色に輝かせ、芳しい香りを漂わせるように突き抜けて2歳女王の座を射止めた。 3歳緒戦の桜花賞もそう。今まででベストなスタートを切ったことで普段よりも前に付けながら前半の800mで45秒7という速い流れに対応し、直線では残り300mの時点で先頭に立って押し切るという横綱相撲を披露して快勝。 いとも簡単にさくらの女王の座を射止めてみせた。 だが、その有り余るスピードは樫の舞台には合わなかった。 二冠制覇を目指したオークスは800mもの距離延長に対応できずに12着に惨敗。距離の壁が彼女の前に立ちはだかってしまった。 スプリンターズSはそれ以来の実戦。2400mを走った後に一気に半分の距離に挑むことになるわけだが......スピードは世代屈指のものがあるだけに対応できてもおかしくない。 思えば34年前、桜花賞馬ニシノフラワーが同じように2400mからの距離短縮でこのレースに挑み、ヤマニンゼファーらを凌いで勝利した。令和の2歳女王もその異次元のスピードを披露することができるだろうか。 パンジャタワー(c)SANKEI 勢いに乗ったまま挑むもの、新たな舞台で活躍を期すものがいる中で、短距離王の座を一途に狙っているのがパンジャタワーだ。 昨夏のキーンランドC、後にスプリンターズSを制するウインカーネリアンを直線で撫で斬り勝利。 スプリント界に新星が誕生したのだが、彼はスプリンターズSには目もくれず海外へとその矛先を向け、今年の高松宮記念でようやくスプリントGⅠに初めて挑んだ。 その後、NHKマイルCを制した舞台で行われた安田記念で5着に終わると、昨年勝利したキーンランドCでは躓く不利もあり2着まで。掲示板を外さない安定した走りを見せるも、気が付けば1年以上勝ち星から遠ざかって5連敗。 成長するにつれ、スピードに磨きがかかってきたことでより短距離への適性が強まってきているようにも思える。 だからこそ、スプリンターズSは是が非でも欲しいタイトル。久しぶりの勝利で念願の短距離王の座をその手に収めるだろうか。 夏の勢いのまま挑むもの、新たなステージで輝きを放とうとするもの、そして悲願を叶えにやってくるもの――秋のスプリント王座決定戦は今年もまた熱い戦いになりそうだ。 ■文/福嶌弘
第28回スプリンターズS 小島太騎手騎乗のサクラバクシンオーが優勝(c)SANKEI デビュー当初はクラシック路線を目指したものの、トライアルで惨敗を喫して短距離路線にシフトしたサクラバクシンオー。 4歳以降はスプリンターとしての資質が完全開花。暮れのスプリンターズSで初のGIタイトルを奪取する。そしてラストランとなったのもそのスプリンターズS。 連覇がかかった最後のレースを前に、陣営はどのような仕上げと決意で臨んだのか。 デビュー以来、同馬の出走したすべてのレースに騎乗した小島太さんに聞いた当時のお話を、選りすぐりの名馬36頭の素顔と強さの根源に迫った『もうひとつの最強馬伝説〜関係者だけが知る名馬の素顔』(マイクロマガジン社)から一部抜粋してお届けする。 1990年にスプリンターズSがGⅠに昇格後、初めて同レースの連覇を達成したサクラバクシンオーといえば、フィジカルはマッチョ、メンタルは猪突猛進な〝体育会系〟を想像するが...。 「身体のシルエットは決して良くなかったですね。当時は冬毛も伸びていたし」 全21戦で手綱をとった小島太は、デビュー直前の〝ルックス〟はあまり芳しくなかったと振り返る。 さらに「性格は前向きであっても夢中になり過ぎるわけではない。素直さは父譲りでしたね」と決して我が強いタイプではなかったとも。 その父とは1986年の天皇賞・秋を制したサクラユタカオー。 そして母サクラハゴロモは、種牡馬としても成功するアンバーシャダイの全妹。そんなスペックの高さをパフォーマンスに転化するには、自らとの闘いに打ち克つ必要があった。 「ウッドチップがなかったら...。ラストランのときの完成された馬体はなかったでしょう」 栗東トレセンにやや遅れて、美浦にもバクシンオーのデビュー9カ月後となる1992年10月にウッドチップコースが完成。 「体質が弱く化骨が遅かった。特に(左前)球節はウッドがなければもちませんでした」と、新コースがガラスの脚元の救世主になる。しかし、才能の開花にはそれに見合ったボディーの完成を待つ必要があった。 「調教師をはじめ、みんながじっと辛抱しましたし、ヤネの自分もレースでは先々を見越して育てていきました」 中でも担当厩務員の吉村活彦の献身的な努力がなければ〝本格化〟はなかったかもしれない。 「血統馬らしく皮膚が薄く、馬が良くなる様子は手に取るようにわかりました。だからといって調子に乗って一気に身体を作っていたらダメだったでしょう」 3歳から44歳春まではカイバ量を調節するなど、吉村の細心のケアであえてリミッターをかけていたという。そして「痛いところがなくなり、馬自身が本当に思い切ったフォームで走れる」ようになった4歳暮れのスプリンターズSで初のGIタイトルを奪取する。 「スピードでは負けない自負はありました。それでも止まるんじゃないかという不安も。何せ相手はマイルでもGⅠを勝つような強い馬でしたから」 今度は自身がマイル戦も制圧すべく5歳時は安田記念、マイルCSに挑戦するがいずれも惜敗。 「マイルCSは〝我慢しなければ千六はこなせない〟と思い込んでいた自分の失敗。抑え込まないで早めに出していけば...。今ならば、そうするでしょう」 そしてラストラン。連覇がかかる5歳時のスプリンターズSの馬体重は、デビュー以来最高の504キロになっていた。 「最後の最後に筋肉がついて身体に幅が出ました。これ以上は良くなりようがない。完璧に完成されていました。レースは自分でも上手く乗ったと思います。行く馬は行かせてマイペースで。最後のレースと決まっていましたし直線も思いっ切り走らせました」 ■サクラバクシンオープロフィール生年月日:1989年4月14日生まれ性別:牡馬毛色:鹿毛父:サクラユタカオー母:サクラハゴロモ(母父:ノーザンテースト)調教師:境勝太郎馬主:さくらコマース戦績:21戦11勝主な勝ち鞍:スプリンターズS(2回)、スワンS生産牧場:社台ファーム(早来) もうひとつの最強馬伝説~関係者だけが知る名馬の素顔第2次競馬ブーム(1990年前後)の立役者・オグリキャップから世界最強馬イクイノックスまで、ターフを彩った名馬36頭をセレクト。強さや速さはもとより、その素顔はどんなものなのか? その馬をもっともよく知る関係者(調教師、厩務員、調教助手、騎手、牧場関係者など)への独自取材を敢行。今だから話せる裏話やエピソード、感動ストーリーも盛りだくさんで、名馬の本質を掘り下げていきます。 編:マイクロマガジン引退馬取材班発売日:2023年12月12日価格:1,980円(本体1,800円+税10%)購入:https://amzn.asia/d/cgFJe0T 『馬とともに自分らしく 競馬を拓く女性たちの情熱と流儀』マイクロマガジン社から2026年10月19日、新たな競馬書籍が発売。 今村聖奈騎手を始めとしたJRAの現役女性騎手全員、木之前葵騎手、宮下瞳調教師、宮川真衣調教師など地方のレジェンドウーマン、さらには前川恭子調教師、藤原菜々花アナウンサー、細江純子さんなど。 男性中心の日本競馬界に飛び込み、道を切り拓いてきた女性ホースマン17人に、インタビュー形式で競馬への情熱や仕事の流儀、思考法、メンタル術、ライフスタイルなどを語っていただきました。 彼女たちの言葉の数々が、競馬ファンはもちろんのこと、多くの女性にポジティブなインスピレーションや勇気を与える内容になっています。
第60回スプリンターズS(GI)枠順2026年9月27日(日)4回中山9日 発走時刻:15時40分 枠順 馬名(性齢 騎手名)1-1 レッドモンレーヴ(牡7 酒井学)1-2 アイサンサン(牝4 幸英明)2-3 ママコチャ(牝7 武豊)2-4 ジューンブレア(牝5 坂井瑠星)3-5 サウンドモリアーナ(牝4 吉田隼人)3-6 ワールズエンド(牡5 津村明秀)4-7 ペアポルックス(牡5 岩田康誠)4-8 エーティーマクフィ(牡7 富田暁)5-9 スターアニス(牝3 C.ルメール)5-10 レイピア(牡4 横山武史)6-11 ルガル(牡6 鮫島克駿)6-12 ブラックチャリス(牝3 浜中俊)7-13 パンジャタワー(牡4 松山弘平)7-14 ウインカーネリアン(牡9 三浦皇成)8-15 フリッカージャブ(牡4 西村淳也)8-16 ピューロマジック(牝5 岩田望来)※出馬表・成績・オッズ等は主催者発表のものと照合してください。
テレビ東京・立川周アナから『第60回スプリンターズS(GI)』のチョイ足しキーワードをお届け! 第60回スプリンターズS(GI)枠順2026年9月27日(日)4回中山9日 発走時刻:15時40分 枠順 馬名(性齢 騎手名)1-1 レッドモンレーヴ(牡7 酒井学)1-2 アイサンサン(牝4 幸英明)2-3 ママコチャ(牝7 武豊)2-4 ジューンブレア(牝5 坂井瑠星)3-5 サウンドモリアーナ(牝4 吉田隼人)3-6 ワールズエンド(牡5 津村明秀)4-7 ペアポルックス(牡5 岩田康誠)4-8 エーティーマクフィ(牡7 富田暁)5-9 スターアニス(牝3 C.ルメール)5-10 レイピア(牡4 横山武史)6-11 ルガル(牡6 鮫島克駿)6-12 ブラックチャリス(牝3 浜中俊)7-13 パンジャタワー(牡4 松山弘平)7-14 ウインカーネリアン(牡9 三浦皇成)8-15 フリッカージャブ(牡4 西村淳也)8-16 ピューロマジック(牝5 岩田望来)※出馬表・成績・オッズ等は主催者発表のものと照合してください。
佐々木朗希 PHOTO:Getty Images <2026年9月26日(日本時間27日) サンフランシスコ・ジャイアンツ対ロサンゼルス・ドジャース@オラクル・パーク> ドジャースの佐々木朗希投手(24)が、敵地で行われたジャイアンツ戦の8回に2番手で登板。1イニングを無安打無失点、2奪三振の好投で今季初ホールドを記録し、チームの2対0の完封勝利に貢献した。 先発のタリク・スクーバルが7回3安打無失点、10奪三振の圧巻の投球を披露すると、2点リードの8回に佐々木がマウンドへ。 佐々木は100マイルの直球とスライダーを軸に攻め込み、ジャイアンツ打線をわずか14球で三者凡退。2つの三振を奪う危なげない投球でリードを守り、プレーオフへ向けて存在感を示した。 9回は守護神タナー・スコットが2奪三振で締め、今季24セーブ目。ドジャースはスクーバル、佐々木、スコットの3投手による完封リレーを完成させた。 打線は2回にテオスカー・ヘルナンデスとパヘスがそれぞれ本塁打を放ち、この2点を守り切る展開となった。 投手陣はジャイアンツ打線を3安打、無四球、14奪三振に封じ、試合時間わずか1時間53分の快勝で3連戦の初戦を白星で飾った。 なお、「1番・DH」で先発出場した大谷翔平は4打数無安打、3三振だった。 ロバーツ監督 試合後コメント Q.スクーバルの後に朗希を出しましたが、ちょうど1年前にこの役割(中継ぎ)の準備をしていた頃よりも良くなっていると思いますか? そうですね。ストレートもスプリットも良くなっていると思います。 全体的に見ても、彼は去年よりもずっと良いピッチャーになっていて、自信もかなりついています。 特にここ数試合の投球内容は本当に素晴らしいですから。 Q.8回の朗希、9回のスコットの投球は? そうですね。今夜はとても良かったと思います。 二人とも素晴らしい仕事をしてくれました。 Q.彼らの活躍が今後活きていきますか? そうではありますけど、これらの選手たちの役割を限定して使うということでもありません。 ただ、自信を持って頼れる選手が多い方が、必要なときにいつでも選手を起用できるので。 今のところ、後ろのポジションにはかなり安心しています。 Q.朗希は明日も投げますか? いいえ。多分日曜日に投げると思います。