【中日】福留 ファン待望の復帰後初アーチ!ドラ1勢・根尾&高橋&小笠原が躍動

野球

2021.3.22



<3月21日 オープン戦 中日 9-2 日本ハム @バンテリンドームナゴヤ>

前の日、3安打完封負けを喫した中日。そんな不安をドラフト1位勢が払拭する。

まずは開幕スタメンへアピールといきたい根尾昂(20)。快足を飛ばし内野安打で出塁するとその後2・3塁とチャンスを広げ、10年目の元ドラ1・高橋周平(27)。スライダーをしぶとくライト前に運び、2人がホームイン。日本ハムを突き放す。

投げては、開幕ローテーション入りを狙う2015年のドラフト1位・小笠原慎之介(23)が状態の良さを見せる。監督からも期待を寄せられるプロ6年目は、キレのあるチェンジアップで三振を奪うと、6回を投げ打たれたヒットはわずか1本。最終登板を1失点に抑え、開幕ローテーション入りへアピールを果たす。



そしてこの日一番の盛り上がりを見せたのは6回だった。

1998年のドラフト1位、そして今年14年ぶりに古巣に復帰した福留孝介(43)が代打で登場。その4球目だった。「ファーストスイングでしっかりと捉えることができた」と、ライトスタンドに飛び込む復帰後第1号ホームランを放った。ファンも待ち望んでいた、名古屋での1発で球場を沸かせる。

さらにこの一振りに闘志を燃やしたのは、ベテラン・大島洋平(35)。「福留さんに負けないように」とオープン戦第1号を放った。打線爆発の中日が、開幕へ弾みをつける快勝となった。