中田翔が巨人へ電撃トレード移籍 会見で謝罪
2021.8.20
チームメイトへの暴力行為で出場停止処分を受けていた中田翔選手(32)が20日、日本ハムから巨人へ無償トレード移籍することが決まり、記者会見を行った。
2021.8.20
チームメイトへの暴力行為で出場停止処分を受けていた中田翔選手(32)が20日、日本ハムから巨人へ無償トレード移籍することが決まり、記者会見を行った。
--> 1回戦 6月30日(火)2:00 ブラジル 前半 後半 WIN--> 試合前 WIN--> 日本 オランダ 前半 後半 延前 延後 WIN 試合終了 日本 --> ブラジル 1 1 前半 1 1 0 後半 0 0 延前 0 0 延後 0 4 PK 0 WIN 試合終了 モロッコ PK戦 --> 後 7’ 南野拓実 パウロ エンヒキ 前 26’ 後 17’ 中村敬斗 ガブリエル マルティネッリ 前 32’ 後 26’ 上田綺世 --> スターティングメンバー イングランド --> スタメン交代スタメン ベンチ入りメンバー イングランド --> ベンチ交代ベンチ <FIFAワールドカップ(W杯)2026 北中米大会>第23回目の今大会はアメリカ、カナダ、メキシコの3か国による史上初の共同開催となる。出場枠が従来の32カ国から48カ国に拡大され、計104試合にわたる過去最大規模のトーナメントとして実施される。 開催期間:2026年6月11日〜7月19日 ※現地時間グループステージ:6月11日〜6月27日ラウンド32:6月28日~7月3日ラウンド16:7月4日~7日準々決勝:7月9日~11日準決勝:7月14日〜15日3位決定戦:7月18日決勝:7月19日 ・全試合日程(大会スケジュール)・決勝トーナメント(ノックアウトステージ)・グループリーグ(グループステージ)
【ドイツ6部リーグ・FC バサラマインツで監督を務める岡崎慎司】 北米の地で、世界中を熱狂させている「2026 FIFAワールドカップ」。日本代表は初戦で強豪オランダと激しい死闘の末に引き分け、続く2戦目ではチュニジアに4-0と快勝。 いよいよ決勝トーナメント進出をかけ、運命のスウェーデン戦に挑む―。日本中が固唾をのんで見守る中、ピッチの裏側ではかつてない規模のテクノロジー革命が進行している。 今大会、FIFAは出場全48チームに対し、「サッカー版ChatGPT」とも呼ばれるクラウド型AIアシスタント「FIFA AI Pro」を無償提供した。数千試合分のデータを完璧に記憶したこのAIは、「フランスの守備を崩す最善の方法は?」といった複雑な戦術的アプローチに対し、動画や3Dアバターを用いて数秒で最適解を弾き出す。 これにより、分析部門を持たない小国チームの最低ラインが引き上げられ、情報格差を縮小する画期的な試みとして機能している。しかし、全チームに提供されたことで最終的な優位性は「AIの情報を人間がどう解釈し、行動に移すか」という人間の判断によるところが大きい。 このようにサッカー界でデータとテクノロジーの重要性が極限まで高まる中、ドイツの地で、ピッチ上のイノベーションを全く異なるフィールドへ応用する革新的なプロジェクトが動き出している。 それが、日本の大手総合物流企業・鴻池運輸株式会社と、サッカー元日本代表FW岡崎慎司氏による「Basara Innovation Loop」だ。 【岡崎慎司と鴻池運輸が取り組むプロジェクト「Basara Innovation Loop」】 Basara Innovation Loopは岡崎慎司が指揮するバサラマインツが世界で戦える選手の育成のために、スポンサー企業である鴻池運輸が世界で戦える企業に成長するために、サッカーチームと物流企業が互いに学び合い、発展を目指すプロジェクトのことだ。 そして、その二つを結びつけるものがAIである。 一見すると無関係に思える「サッカー」と「物流」だが、現場が抱える本質的なタスクは似ている部分がある。 ピッチ上では「空いているスペース」「選手の疲労」「得点のチャンス」「失点のピンチ」といったシグナルが、倉庫内では「安全リスク」「混雑・滞留」「遅延の兆し」といったシグナルが常に発せられている。 互いに「現場が発する膨大なシグナルからノイズを取り除き、いかに早く文脈を読み取り、最適解を実行するか」という共通の問いに対し、両業界の最先端の知見を掛け合わせようという試みである。 【鴻池運輸株式会社 取締役副社長執行役員 鴻池忠嗣さん】 なぜ「単なるスポンサー」を超えたのか? 共有する”世界で戦う”覚悟 そもそも、なぜ日本の総合物流会社が、岡崎慎司が監督を務めるドイツのバサラマインツと組み、単なるユニフォームスポンサーの域を超えた取り組みを行っているのか。その根底には、両者が強く共有する「世界で戦う覚悟」にある。 物流業界において、グローバル市場の中心は欧州の巨大企業が占めている。鴻池運輸の鴻池忠嗣氏は「自分たちが世界で戦えるようになるためには、あえて厳しい環境に自らをさらし、そこで生き残らなければならないという強い野心がある。そのために「世界で戦えるツールを持たなければならない」と語る。 一方の岡崎慎司もまた、サッカーの激戦区であるドイツに身を置き、「世界で戦える選手の育成」という途方もない挑戦を続けている。その岡崎慎司の「不可能だと思っていても前向きに取り組み、実現させようとする姿勢」に鴻池運輸は惹かれたという。 そして、両者の「最先端のノウハウを吸収し、世界と戦う」というベクトルの完全に一致したことが単なるスポンサー契約の域を超えた”ともに世界で戦う”という信念のもと、新たな取り組みに挑戦している。 そして、鴻池運輸がこのプロジェクトにおいて最先端のAI技術を投入できている背景には、同社が「世界で戦う」ために打った大きな布石がある。 鴻池運輸は、欧州における最先端の物流ソリューションと高度なノウハウを自社に取り入れるため、ドイツの有力な物流IT企業である「EPGグループ」と合弁会社を設立した。このパートナーシップにより、独自のAIシステムを用いて、「サッカー×物流」の実現を目指そうとしている。 鴻池運輸の現場にはEPG社が開発した独自のAIシステム「AURA(オーラ)」を用いており、その核となる映像分析機能が瞬時に全映像を把握し、管理者が「どこにボトルネックがある?」と質問するだけで、該当箇所を瞬時に抽出する高い実力を持っている。 【ブンデスリーガ・TSGホッフェンハイム スタッフ アダム・ビーヴァンさん】 世界トップのITクラブ「ホッフェンハイム」が参画する本気度 そして今回のプロジェクトには、欧州サッカー界で最もIT化が進んだクラブの一つとして知られるドイツのTSG 1899ホッフェンハイムのスタッフも加わっている。 ホッフェンハイムはこちらも同じく世界的ビジネスソフトウェア企業であるSAPがスポンサーとしてバックアップを務め、当時独自の方法でサッカー界にイノベーションを起こした。 ホッフェンハイムがピッチ内外で導入しているのが、「SAP Sports One」と呼ばれる最先端のスポーツデータソリューションだ。同クラブはこのシステムをフル活用し、運動能力に優れた才能を持つ選手の発掘、獲得、そして育成を組織的に進めている。 トレーニング中や試合中、選手のユニフォームに埋め込まれたセンサーが、ボールとの接触、プレイ時間、心拍数といったフィールド上でのあらゆる動きを秒単位で計測。 その膨大な情報がリアルタイムでコーチ陣に伝わるため、チームは迅速に選手を評価し、勝利の戦略へと導く戦術的洞察を即座に見出すことができる。 物流からサッカーへの応用:見えないスペースと認知の可視化 倉庫における「通路の障害物」を見つける技術は、サッカーの試合映像から「守備のギャップ」や「相手の裏が空いたスペース」を見つける戦術分析へと直結する。 さらに、この映像解析AIをスキルトレーニングに応用する画期的なアイデアも進んでいる。ホッフェンハイムのスポーツ科学スタッフは、高額なバイオメカニクス設備を使わずとも、AIカメラで「選手のファーストタッチの質」や「パスを受ける前の首振り(スキャン)の回数」を計測し、選手の認知能力を自動評価する可能性に強い期待を寄せている。 AIを「1人の分析コーチ」として用いる仕組みである。 サッカーから物流への応用:「疲労の科学」が物流現場をアスリートのように管理する 一方、サッカー界から物流業界へ持ち込まれるのが「疲労の科学」と「コンディショニング」の概念だ。ホッフェンハイムなどのトップクラブでは、選手の心拍数、睡眠レベル、ストレス状況といった生体データを常に計測している。 同クラブのスポーツ科学の知見では、大気汚染が認知能力を約10%低下させる「見えない敵」であることや、夜間の試合に向けて移動バスの中で選手にブルーライトを浴びせ、体内時計(概日リズム)を調整するなどの徹底した対策が行われている。 物流業界で持ち込まれるのが、労働環境の最適化である。 物流業界の関係者は「倉庫も一つの生き物(オーガニズム)である」と語る通り、倉庫の作業員もアスリートと同様に疲労やストレスを抱え、それが蓄積すると判断力が鈍り、重大な事故につながる。 サッカーにおける「怪我をする前に身体のサインを見る」というアプローチを倉庫に応用し、システムが作業員の疲労の偏りを検知して「休憩の提案」を行うことで、労働環境を改善し事故を未然に防ぐことができる。 【Basara Innovation Loopに元プロサッカー選手の立場で話す岡崎慎司】 AI時代に岡崎慎司が語る「考えるメンタリティ」と「ベースメント」 ワールドカップに導入されたFIFA AI Proが示すように、ツールがどれほど進化しても、それをどう解釈し行動するかは人間に委ねられている。 どれほどAIが優れた予測を出しても、AI自身に「目標」や「モチベーション」は存在しない。岡崎慎司は、「AIから「この選手は休ませるべきだ」というアラートが出たとしても、それはスタッフの一人としての意見に過ぎず、最終的には対話を通じて本人の意志を加味し、人間の責任で決断を下さなければならない」と語っている。 自身のキャリアを振り返り、「自分は決して足が速い選手ではなかったからこそ、どうやってディフェンダーの背後を突くか、常に『考えるメンタリティ』を持っていた」と語る。指導者となった彼が、データ以上に選手の動きで注視しているのが「リアクション(取り組み方)」だ。 「退屈な練習でも100%の力を出し切れるかという『姿勢』が何よりも重要です。失敗した時でも他人のせいにせず、自分自身に矢印を向ける姿勢こそが選手の成長を分ける」 テクノロジーがどれだけ進化しても、現場のシステム導入には反発が伴う。変革を推し進めるには、まずは変化に前向きな味方を見つけ、小さな成功を示して徐々に進歩していくことが大事だという。 岡崎慎司 「将来、岡崎慎司さんが監督を務める日本代表がワールドカップで優勝する、その夢が実現した時、バサラマインツを応援している人たちの喜びは計り知れないものになるでしょう」 鴻池忠嗣氏がそう熱を込めて語るように、両者の取り組みは単なるスポンサーという垣根を超えたものとなっている。サッカーと物流、この異業種が交差する「タクティカル・イノベーション」は、AIという強力な知性と、人間の泥臭いモチベーションが融合した、世界でも類を見ない挑戦を行っているのだ。
ブラジル代表 カルロ・アンチェロッティ監督 (c)SANKEI サッカーのワールドカップ(W杯)北中米大会に臨んでいる日本代表は6月29日(日本時間30日)、アメリカのヒューストンで行われるノックアウトステージ1回戦でブラジル代表と対戦する。 【試合速報】1回戦 ブラジル vs 日本|6月30日(火)2:00|FIFAワールドカップ(サッカーW杯)2026 北中米大会 負ければ終わりの一発勝負で、日本代表の森保一監督は「歴史が変わるようなことを起こせるようにベストを尽くしたい」と述べて、大会優勝5回を誇るサッカー王国から日本初のノックアウトステージでの勝利を目指す。 ブラジルも、今大会で戦いを重ねながらチームのパフォーマンスレベルを挙げている印象だ。 第1回W杯からすべての大会に出場し、前回大会はベスト8で敗退。 6度目の優勝を目指す今大会は、C組初戦で前回大会ベスト4のモロッコと1-1で引き分け、その後はハイチとスコットランドにいずれも3-0で勝利した。 この3試合でFWビニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード)が毎試合得点してチーム全7得点のうち4得点を決め、FWマテウス・クーニャ(マンチェスターU)が3得点を挙げている。 また、スコットランド戦ではFWネイマール(サントス)が途中出場で今大会初出場を遂げた。 ブラジル代表主将のDFマルキーニョス(パリSG)は、「チームはいろいろなことが変わって難しい時期もあったが、改善を重ねて自信も高まってきている。自分たちのポテンシャルを信じて、次のステージに進みたい」と言った。 昨年5月にブラジル代表初の外国人指揮官となったカルロ・アンチェロッティ監督は、ここまでのチームの成長に手ごたえを覚えている。 「これまでの12か月間、個々の選手の能力を引き出して最大限に発揮できるためのチームづくりをしてきた。その点で成果を上げていて、この2週間、一段と良くなっている」 前回黒星となった東京での対戦について、イタリア人名将は「いい経験だった。日本が世界でもベストなチームの一つだと分かった。実際、彼らは3月にはイングランドを倒している」と指摘。 「我々が対戦する相手はタフで、非常に良く組織されていて、素晴らしいクオリティがある。我々はピッチで何をしたいか、非常に明確にして臨まなければならない」と話す。 レアル・マドリードとACミランでは欧州チャンピオンズリーグを合計5回制し、チェルシー、バイエルン・ミュンヘン、パリSGなどで数々のタイトル獲得に導いてきた指揮官は、日本戦を前に「これはノックアウトステージだ。なんでも起こりえる。強い気持ちとハート、クリアなマインドが必要だ。攻撃、守備、チームでのプレーといったすべての要素で集中して臨まなければならない」と話したが、「チームはモチベーションもあり、自信もある。準備はできている」と言った。 ノックアウトステージでは、90分で決着がつかなければ15分ハーフの延長を行い、さらに必要であればPK戦を実施して決着をつけることになる。 勝ったチームはノックアウトステージ2回戦(ラウンド16)に進出する。 (KK) <FIFAワールドカップ(W杯)2026 北中米大会>第23回目の今大会はアメリカ、カナダ、メキシコの3か国による史上初の共同開催となる。出場枠が従来の32カ国から48カ国に拡大され、計104試合にわたる過去最大規模のトーナメントとして実施される。 開催期間:2026年6月11日〜7月19日 ※現地時間グループステージ:6月11日〜6月27日ラウンド32:6月28日~7月3日ラウンド16:7月4日~7日準々決勝:7月9日~11日準決勝:7月14日〜15日3位決定戦:7月18日決勝:7月19日 ・全試合日程(大会スケジュール)・グループリーグ(グループステージ)・決勝トーナメント(ノックアウトステージ)
鎌田大地 PHOTO:Getty Images サッカーのワールドカップ(W杯)北中米大会に臨んでいる日本代表は6月29日(日本時間30日)、アメリカのヒューストンで行われるノックアウトステージ1回戦でブラジル代表と対戦する。 負ければ終わりの一発勝負で、日本代表の森保一監督は「歴史が変わるようなことを起こせるようにベストを尽くしたい」と述べて、大会優勝5回を誇るサッカー王国から日本初のノックアウトステージでの勝利を目指す。 日本はここまでオランダと2-2、チュニジア4-0、スウェーデン1-1。 MF鎌田大地(クリスタルパレス)とFW上田綺世(フェイエノールト)がそれぞれ2得点を挙げ、MF中村敬斗(スタッド・ランス)、MF伊東純也(ゲンク)、FW前田大然(セルティック)がそれぞれ1ゴールをマークした。 ボランチや最終ラインは3試合で組み合わせを替えながら戦い、選手がそれぞれ存在感を発揮している。 ブラジル戦には初戦で負傷したMF久保建英(レアル・ソシエダ)は欠場となるが、3戦目に出場しなかったMF佐野海舟(マインツ)やDF冨安健洋(アヤックス)は休養十分で臨める。 チームとしてブラジルの攻撃陣を止め、素早い切り替えから攻撃に移れるか。これまで取り組んできた「いい守備から、いい攻撃」で勝機につなげたい。 「このW杯になって、より、すべての選手が自分にプライドを持って『自分がそのポジションで一番だ』と、自分たちが試合に出て勝利とチームに貢献することを考えてくれている。一丸となって戦う雰囲気は、非常に上がっている」と森保監督。 「まずは我々が勝利を目指して全力を出し切ることをしっかりやる」 鎌田はブラジル戦へ向けて、「自分たちが積み上げてきたものがある。変える必要はないと思う」と話し、「カウンターはもっと鋭くできる」とスウェーデン戦からの改善点を挙げた。 中村も「ビッグゲームになるが、気負わずにベストゲームを出せればいい」と言った。 (KK) <FIFAワールドカップ(W杯)2026 北中米大会>第23回目の今大会はアメリカ、カナダ、メキシコの3か国による史上初の共同開催となる。出場枠が従来の32カ国から48カ国に拡大され、計104試合にわたる過去最大規模のトーナメントとして実施される。 開催期間:2026年6月11日〜7月19日 ※現地時間グループステージ:6月11日〜6月27日ラウンド32:6月28日~7月3日ラウンド16:7月4日~7日準々決勝:7月9日~11日準決勝:7月14日〜15日3位決定戦:7月18日決勝:7月19日 ・全試合日程(大会スケジュール)・グループリーグ(グループステージ)・決勝トーナメント(ノックアウトステージ)
大谷翔平 PHOTO:Getty Images <2026年6月28日(日本時間29日) サンディエゴ・パドレス対ロサンゼルス・ドジャース@ペトコ・パーク> ドジャースの大谷翔平投手(31)が、敵地で行われたパドレス戦に「1番・DH」で先発出場、3回に先制打を放つなど4打数1安打1打点でチームの勝利に貢献した。次戦の先発登板は、7月1日(同2日)のアスレチックス戦の予定。 ナ・リーグ西地区首位を走るドジャースは2位パドレスに連勝、今季最多の貯金24としゲーム差を10に広げた。 相手先発は、エース右腕キング。大谷にとっては試合前の時点で、16打数7安打、打率.438、3本塁打と相性のいい相手だ。 初回先頭の第1打席こそ、チェンジアップを空振りして三振に倒れるも、0-0のまま迎えた3回1死二塁の場面できっちりつかまえた。 一塁ベースは空いていたが、パドレス・ベンチは大谷との勝負を選択。カウント2-1からの4球目、95.7マイル(約154キロ)の外角へ外れるシンカーをバットの先でうまく左翼へ運び、これが先制打となった。 1-1となった5回には1死一塁から四球を選んで好機を広げ、その後満塁からフリーマンの押し出し四球で勝ち越し。さらにベッツの2点適時打で大谷も生還し、4-1とリードを広げた。 6回2死二塁の第4打席は、2番手松井裕樹と対戦した。これまで11打数4安打、打率.364、1本塁打と左腕でも苦手にしていないが、ここは内角低めに落ちる83.4マイル(約134キロ)のスプリットに空振り三振。 9回の第5打席は遊ゴロに倒れ、4打数1安打1打点、1四球、1得点で打率は.295となった。 ロバーツ監督は、大谷の先制打を高く評価。「非常に大きかった。アレックス(フリーランド)がヒットで出塁して、送りバントで二塁へ進めた。そしてショーヘイがタイムリーを打って先制できた。キングのような好投手相手だから、序盤にリードを奪えたのは本当に大きかった」と称賛した。 この日は”MVPトリオ”が全打点を挙げる活躍での快勝でもあった。「ショーヘイはこの6週間、本当に別次元の活躍をしている。フレディ(フリーマン)はシーズンを通してずっと安定している。 ムーキー(ベッツ)もこの1週間で本来の状態に戻ってきた。今季は3人が同時に好調という時期があまりなかったが、どれだけ相手にとって脅威かわかるだろう」と指揮官は頬を緩ませた。 大谷の左ひざにはまだテーピングが巻かれており、指揮官は「100%ではない。でもプレーするには問題ない状態だ」と話した。その上で、大谷の次回先発について「現時点では、水曜日(7月1日=同2日)に先発する予定だ」と明かした。 報道陣から”予定変更の可能性”を問われると「その辺りは毎日様子を見ながら判断する。何か状況が変われば予定を変更する」と指揮官。大谷の体調を把握し、最高のパフォーマンスを発揮できる起用法を今後も模索していくことになる。 テレ東リアライブ編集部