日本ハム・中田翔が巨人へ無償トレード移籍「自分がやってしまったことは愚かな行為だった」
2021.8.20
チームメイトへの暴力行為で出場停止処分を受けていた中田翔選手(32)が20日、日本ハムから巨人へ無償トレード移籍することが決まり、記者会見を行った。
中田翔 会見
今回、皆さんに迷惑をかけてしまったことを本当に反省しています。本人にももちろんそうですし、ファンの皆さんに対しても裏切ってしまったことに対してすごく後悔、反省をしています。本当にすみませんでした。
ーー巨人に入団することが決まった率直な気持ちは
こうやってチャンスを頂けたということはその期待を絶対に裏切ってはいけないと思っているので、一から自分を見つめ直してしっかりやっていきたいと思っています。
ーー巨人から声をかけられた時の気持ちは
正直、複雑な思いとありがたい気持ちとがその時は入り混じっていたので初めは何も考えられなかったですが、今は本当に感謝しかないというか、本当にありがたいなと思っています。
ーー巨人・原辰徳監督と言葉は交わしたか
いえ、特にまだ。今後挨拶をさせてもらいたいと思っています。
ーー巨人のイメージは
素晴らしい選手がたくさんいるのはもちろん分かっていますし、今もこうして優勝争いをしているチームなので、まだどういうチームかまでは分からないんですが、本当にすごいチームだと思っています。
ーー約14年過ごした日本ハムを離れることになったが、日本ハムへの思いは
自分を育ててくれたのは北海道日本ハムファイターズであり、北海道日本ハムファイターズファンの皆さんだと思っているので、すごく感謝しています。
ーー出場停止処分を受けてから今日までの気持ちは
今回自分がやってしまったことは愚かな行為だったと思いますし、本当に申し訳ない気持ちと後悔の気持ちがすごく強かったので毎日そのことが頭を離れなかったというか。またそういう中で野球ができない苦しさも初めて経験しましたし、本当に申し訳ないなという気持ちがずっとありました。
ーー今シーズン残り数ヶ月での決意は
一からやり直す気持ちと覚悟をしっかり持っていかなければいけないと思っているので、もちろんそう簡単に信頼を取り戻すことはできないかもしれませんが、自分を見つめ直して野球人として、人として、しっかり前に進んでいきたいなと思っています。
ーー北海道のファンへどんな言葉を伝えたいか
今回の件でファンの皆さんに迷惑をかけてしまったので、今はそこに対しての申し訳ない気持ちと、ファンの皆さんを裏切ってしまったということをすごく後悔していて、本当に申し訳ないです。
ーー日本ハムの首脳陣やチームメイトへのメッセージ
自分自身ファイターズで色々なことを学ばさせてもらいましたし、また先輩方であったり後輩たちであったり、すごく自分は恵まれていたなと思うので、チームメイトと一緒にやった14年間は決して忘れることはないです。
こういう形でチームメイトにコメントを出すのも本当に申し訳ないんですけど、みんなには感謝しかないですし、監督も自分のことを考えてくれていたのでありがたかったなと思います。
ーー栗山監督以外の日本ハムのチームメイトとは話ができていない?
はい、できていないです。
ーーチームメイトになぜあのような行為をしてしまったのか、原因は整理ができたか
本当に自分が愚かだったということですし、相手があることなので詳しいことは控えさせてもらいたいと思います。
ーーご家族からはどんな言葉をかけられたか
今回やってしまったことは反省しなければいけないことで、そういう話をした上で、「家族は支えていくことしかできないから」と声をかけてもらって、家族にも嫌な思いをさせてしまい申し訳なかったと思っています。
ーー野球に対する気持ちに変化はあったか
こういう形で野球から離れるというのは初めてのことだったので、初めの一週間は野球のことも考えられる状況ではなかったんですけど、ここからまた何とか野球で一から頑張ってやりたいという気持ちは強かったです。
どう考えても野球が好きなので、今回こういうチャンスを頂けたので一から見つめ直してしっかりやっていきたいと今は思っています。