福永祐一 ベストパートナー5選「シーザリオ」日米オークス制覇 日本競馬史に名を刻む名牝

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2023.3.4

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    福永祐一騎乗のシーザリオがアメリカン・オークス優勝 写真:AP/アフロ


    華々しい騎手生活を彩った珠玉の名馬たち

    27年の現役生活にピリオドを打ち、2023年3月から調教師に転身する福永祐一(46)。

    騎手として歴代4位となる通算2636勝を記録した名手だが、その中には数多くの名馬との出会いがあった。

    そこで今回は福永祐一の騎手生活を彩ってきた"ベストパートナー"とも言うべき名馬たちを紹介。


    ■シーザリオ

    福永祐一は牝馬との相性が良かったことでも知られるが、その代名詞とも言うべき存在がこの馬。

    デビュー戦から福永が手綱を取ると、2連勝で迎えたフラワーCもレースレコードの快勝で重賞初制覇。

    この後、吉田稔とタッグを組んだ桜花賞(2着)を挟んでから迎えたオークスは再び福永が手綱を取ると、4コーナーで後方12番手という位置取りから上がり3ハロン33秒3という驚異的な末脚を繰り出し、先に抜け出したエアメサイアをクビ差捉えてGI初制覇を飾った。

    オークス後、アメリカに遠征してアメリカンオークスに出走すると、3コーナーから仕掛けて早めに先頭に立つと直線では後続を寄せ付けないままレースレコードで圧勝。日本調教馬として初のアメリカGI制覇を達成した。

    ちなみに繁殖牝馬としても優秀でGI馬を3頭輩出。そのうちの1頭、エピファネイアは福永が手綱を取り、菊花賞を制している。


    ■文/福嶌弘