【WBC】ダルビッシュ有 日本で過ごした1ヶ月を振り返る「侍ジャパンは『圧倒的』。家族もいなかったので、調整が難しい部分もあった」

ダルビッシュ有 Photo:Getty Images
<2023年3月16日(木)カーネクスト 2023 WORLD BASEBALL CLASSIC 準々決勝 日本 対 イタリア @東京ドーム>
1次ラウンドを4連勝で決勝ラウンドに進んだ侍ジャパンは16日、準々決勝でイタリア代表に9-3で勝利し、準決勝進出を果たした。
この日、7回に4番手で登板し2回1失点で凌いだダルビッシュ有(36/パドレス)が、試合後のインタビューに応じた。
■ダルビッシュ有 インタビュー
Q.準決勝進出。今の率直な気持ちは?
良かったです。アメリカに行けるので嬉しいです。
Q.前回の韓国戦から中5日での登板。ピッチングはどうだった?
ベストはまだですが、球数も投げた後にブルペンで(さらに)投げられたので、開幕に向けては良い負荷をかけられたのかなと思います。
Q.7回に大声援の中でマウンドに上がった心境は?
嬉しかったです。集中していたのでそこまでしっかりは聞こえていなかったですが、「これが最後になるかもしれない」とマウンドを噛み締めて投げていました。
「かもしれない」ということでもちろん分からないですが、日本で生まれ育ってそのお陰で今があるので感謝を持って投げました。
Q.最後は大きなガッツポーズだったが?
点差はそこそこ離れていましたが、点を取られたら嫌なところでスコアボードに0を入れられたのですごく嬉しかったです。
Q.登板後にブルペンで投げ込んだ意図は?
今日は2イニングしか投げていないので。僕は開幕からローテーションで投げないといけなくて球数が20数球で終わってしまうと調整が間に合わないので、ブルペンで3イニングくらいを想定して投げていました。
Q.今回の調整は難しかった?
気温も含めてアメリカにいる時のような調整は難しいと思っていたんですが、自分としては思っていたより難しかったです。家族もいなかったので、苦しい部分や難しい部分も正直ありました。
Q.今日の大谷投手のピッチングはどう感じた?
自分の準備をしながらだったのでしっかりは見られなかったですが、スプリットもすごく落ちていましたし気持ちも入っていて、みんなすごく盛り上がっていたと思います。
Q.日本で1ヶ月過ごして、日本チームの成長をどう感じる?
どんどん仲良くなっていって結果も出てきましたし、チームも盛り上がってさらに一つになってきたと思うので、今日の試合を見てもそうですが「圧倒的」という感じを見せられたので嬉しいです。
Q.ベンチに飾ってある鈴木誠也選手のユニフォームに顔写真が加えられていたが、ダルビッシュ投手が飾った?
いや、僕じゃないです。誰だったかな?中野くん(拓夢)かな。誰が持ってきたか分からないですが「やりすぎかな」と思いましたが、それくらいチームがリラックスして楽しんでいる感じがしました。
Q.アメリカでの準決勝へ向けて
向こうへ行ってから3日くらい時間がありますし、まずは準決勝に集中してみんなでリラックスして良い調整ができたらなと思います。