エンゼルス・ネビン監督 大谷翔平の初回2ラン被弾に「あの球が悪いところに行ってしまっただけ。ただ、5四球は多過ぎた」

エンゼルス・ネビン監督 Photo by Ronald Martinez _ Getty Images
<2023年6月9日(日本時間10日)ロサンゼルス・エンゼルス 対 シアトル・マリナーズ @エンゼルスタジアム>
エンゼルスの大谷翔平(28)は、本拠地で行われたマリナーズとの3連戦初戦に「2番・投手」で先発出場した。初回に2ランホームラン浴びるも、その後は粘投して5回97球を投げ、3安打、3失点、6奪三振、6四死球。勝敗は付かず6勝目とはならなかった。
一方打席では、3回に自身を援護する17号同点2ランホームランを放つなど、4打数3安打2打点の大活躍を見せた。
試合はエンゼルスが5対4で勝利し、5連勝としている。
■ネビン監督 試合後コメント
Q.今日の大谷の投打の感想は?
おそらく彼は「ケレニックへの投球は投げ直したい」とあなた方に言うと思います。同じ場所に2球続けて投げてしまいましたから。外角に投げようとしていましたが、どちらも真ん中に行ってしまいました。彼のような完璧主義者は、1球間違うと次はより良い球を投げようとします。ただそれを同じところに投げてしまいました。
でも素晴らしかったと思います。打席では2ランホームランを打って、試合を戻してくれました。とても素晴らしい試合でした。
球数が多くなってきていたので5回までしか投げられませんでしたが、チームが勝つチャンスを与えてくれました。それ以上望むことはありません。
Q.5四球に関しては?
その内3つは初回でした。彼は時々スロースタートな試合があります。先頭打者を歩かせたのは何試合あったでしょう。今年最初の4、5試合はそうだったような気がします。それらの試合も、調子を取り戻して良い試合をしました。
ただ5つ、それは多すぎます。彼も同じことを言うでしょう。彼がそれに取り組むことも分かっていますし、次の登板時にはより良くなっているでしょう。それが彼です。
Q.球種選択に関して大谷が球種を決めているが、キャッチャーに決めさせる考えは?
それは多くの要素が絡んでいます。彼にはとても多くの球種がありますし、それをピッチコムでやり取りするのはピッチクロック的に時間がかかり過ぎます。
前はそうしていたんですが、指でサインを出すのは複雑になります。なので、彼自身がそういうことを提案して来ない限り、そう(キャッチャーがサインを出すこと)はしません。
我々は、ゲームプランや球種選択のことも含めて話し合っています。ウォーラク捕手もピッチコムを付けているので意見を言えますし、彼らはコミュニケーションも取れます。
ただあの球が悪いところに行ってしまっただけです。2球連続同じ球種が正解だったのかはわかりませんが、もし思ったところに投げられていれば打たれていません。良いところに投げられれば、彼の球は打たれません。