ネビン監督 プレーオフ進出に望み捨てず「あと51試合も残っている。どれだけ多くのことが起こるかわからない」

野球

2023.8.6

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    エンゼルス・ネビン監督 Photo by Ronald Martinez / Getty Images

    <2023年8月5日(日本時間6日)シアトル・マリナーズ 2-3 ロサンゼルス・エンゼルス @エンゼル・スタジアム>

    エンゼルスの大谷翔平(29)は、本拠地でのシアトル・マリナーズとの試合に「2番・DH」で先発出場。大谷はこの日、2つの空振り三振を含む4打数0安打と無安打に終わり、連続試合安打が9でストップした。試合はエンゼルスが2-3で敗れて5連敗。貯金0となった。

    試合はエンゼルス先発アンダーソン投手が3回に2点を許してしまい、追う展開を強いられる。エンゼルスはその裏、8番グリチャックがエンゼルス加入後2本目となる本塁打を放ち1-2と1点差にする。

    試合はそのまま投手戦となり、スコアボードに0が並んだ。迎えた8回、エンゼルスのソリアーノ投手が適時打を浴びて1-3と2点差をつけられてしまう。

    絶対に負けられないエンゼルスは反撃に転じ、9回に2死一、二塁と一発出ればサヨナラのチャンスを作りる。5番ドルーリーがレフトへ痛烈な打球を飛ばし、1塁走者もホームに生還できるかと思われたが、打球はレフトのフェンスをワンバウンドで超えエンタイトル2塁打となってしまい1点のみを返した。

    チャンスは続き6番モニアックが敬遠され満塁となり、1本出ればさよならの場面でレンフローが空振り三振に打ち取られ試合終了。2-3でエンゼルスは敗れ、5連敗を喫し、貯金もとうとう0となった。

    試合後、ネビン監督は「試合に勝つチャンスはあった。勝つチャンスはあったんだけど、、フェンスの上をギリギリ飛び越えたんだ。勝負はそこだ」と、9回ドルーリーの打球がフェンスをこしてしまったことで一塁走者がホームに帰ってこれなくなった場面が勝負どころだったと話した。

    次戦に向けて「試合に勝つための最善の方法は、次の3点目を確実に止めて、あと1点を取ることだと思った。だから、残念なことに8回に追加点を取られてしまったが、また明日に臨みたい。同じ態度だ」と前を向いた。

    この状況下について「明日、僕らが姿を現すときにも、楽観主義とオプティミズムはまだそこにあるだろう。僕らには目の前の仕事があるし、みんなに出てきてプレーする義務がある。僕たちは戦うチームだと言ったはずだ。今日、あなたはそれを見た。これからもそれは変わらない。確かに敗戦、失望、痛みはある。今は厳しい状況だ。あと51試合も残っているし、どれだけ多くのことが起こるかわからない。シーズン最後の50試合、言うなれば最後の30試合で、野球にまつわるいろいろなことが起こった」と、プレーオフ進出に向けて希望を捨ててないことを明かした。