エンゼルス 6連敗でプレーオフ進出が遠のく。大谷翔平は2試合ぶりの安打
2023.8.7
大谷翔平 写真:アフロ
<2023年8月6日(日本時間7日)シアトル・マリナーズ 2-3 ロサンゼルス・エンゼルス @エンゼル・スタジアム>
エンゼルスの大谷翔平(29)は、本拠地でのシアトル・マリナーズとの試合に「2番・DH」で先発出場した。4打数1安打、2三振と2試合ぶりに安打を放ったが、チームの勝利に貢献することができなかった。打率は.306。
試合は、両チームの先発が二桁三振を奪う投手戦となり、2対2のまま延長戦に突入し迎えた10回にマリナーズがスアレス選手の適時打で1点を奪い、その裏エンゼルスは反撃届かず2対3でエンゼルスが敗れた。
エンゼルスは6連敗。ワイルドカードまでもゲーム差7と、悲願のプレーオフ進出が遠のいた。
■8月に入り未勝利のエンゼルス
マリナーズはミラー投手が先発、大谷とは初対戦となった。初回、1−0からの2球目。インコース低め、97マイルのストレートをセンターへ弾き返し、7打席ぶりの安打を放った。2塁に進んだ大谷は、ムスタカス選手のレフト線への2塁打の間にホームへ生還した。
2打席目は3回、ノーアウト1塁と走者を置いての打席となったが、0−2からの3球目、低めのスライダーを打ちにいくと打球は自身の右足甲に当たり、昨日に続いて苦痛の表情を見せた。そして4球目も同じようなコースへのスライダーに、バットが空を切り空振り三振に打ち取られてしまった。
3打席目は5回、4球全てインコース低めへのスライダーを投げ込まれ、前の打席同様に空振り三振に倒れた。4打席目は8回、3−1からの5球目、外へ逃げていくチェンジアップを引っ掛けセカンドゴロと、一発を警戒した外への配球に打ち取られてしまった。
試合は、エンゼルス先発シルセス投手がこの試合の初球をマリナーズ1番クロフォード選手に右中間スタンドに運ばれ、この日も先制点を先にマリナーズに取られてしまった。
しかしその裏、エンゼルスは2番大谷、この日3番に座ったドルーリー選手が連続安打を放ち1・2塁のチャンスを作ると、4番ムスタカス選手がレフト線へ適時2塁打を放ち大谷がホームへ生還。1点を返した。
なおも2・3塁とチャンスは続いたが、後続が倒れ1対1の同点止まりとなった。両先発が二桁三振を奪う投手戦の均衡が破れたのは7回。この回先頭のヘルナンデス選手が自軍のブルペンに飛び込む本塁打を放ち、マリナーズが1点を勝ち越し1対2とリードを許してしまった。
しかしその裏、女房役のサイス選手がライトスタンドへ飛び込む同点本塁打を放ち、再度2対2の同点に追いついた。試合は延長戦に突入し迎えた10回、エンゼルスのバリア投手が1アウト1・2塁から3番スアレス選手にレフト前へ適時打を許し1点を失った。
連敗を止めたいエンゼルスは、7番レンフロー選手からの打順。2人出れば大谷まで回るという状況の中、先頭のレンフロー選手が見逃しの三振に倒れ1アウト。8番サイス選手に代打ウォーラック選手を起用したが、レフトフライに打ち取られ2アウト。9番途中出場のクロン選手が空振り三振と三者凡退に抑えられ、エンゼルスは2対3で敗れた。
同地区のマリナーズに4連戦をスイープされ、6連敗を喫したエンゼルス。勝率5割を切り借金1と、8月に入り未だ未勝利が続いている。