【MGC】初出場・小山直城が初優勝!2位は同じく初出場の赤崎暁。大迫傑は5秒の差に泣く

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2023.10.16

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    小山直城 写真:森田直樹/アフロスポーツ

    <2023年10月15日(日)|マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)@東京・国立競技場発着>

    パリオリンピック出場をかけた一発勝負。上位2選手にはパリ五輪への切符が贈られる。

    男子は小山直城が2時間8分57秒で優勝、赤崎暁が2時間9分6秒の2位となった。

    冷たい雨の中、東京オリンピック6位の大迫傑(ナイキ)、日本記録保持者の鈴木健吾(富士通)など注目選手が揃った男子。

    運命の号砲が鳴り響いた直後にレースが動く。最初に飛び出したのは、通算130回目のフルマラソンとなる川内優輝(AD損保)。「記憶に残るレースにする」という宣言通り、日本記録ペースで走る。

    一方、後方では波乱も起きた。優勝候補・日本記録保持者の鈴木健吾が怪我のため、11.8キロ地点で途中棄権。

    優勝候補が脱落する中、川内優輝は日本記録ペースで後続を引き離す。"大逃げ"が続く中、30キロ手前で2位集団に動きが。

    東京オリンピック6位の実力者、大迫傑が集団のペースを押し上げ先頭を入れ替える。

    残り3キロで激しい先頭争いが起きる。今年7月に自己ベストを更新した小山直城(Honda)がスパート。

    ここが勝負所と見た小山、最後の力を振り絞る。MGC初出場の小山直城が初優勝を飾った。

    同じく初出場の赤崎暁(九電工)が大迫の猛追を振り切り2位で、パリオリンピック代表に。その差は僅か5秒。

    小山コメント「(パリ五輪では)8位入賞を目指して頑張っていきたい」

    赤崎コメント「陸上人生の最大の目標が日本代表になること。夢が叶ってよかった」